CV率・CPA・ROAS 計算機無料・登録不要
訪問数・CV数・売上・広告費を入力するだけで、CVR / CPA / ROAS / 客単価 / 月次利益を自動計算。目標 CV 数から必要訪問数・必要広告費もシミュレーション。
実績入力
現状の主要指標
目標シミュレーション
- CVR (Conversion Rate): 業界平均 BtoC EC 2-3% / BtoB SaaS 3-5%。1% 未満は LP 改善余地大。
- CPA (Cost Per Acquisition): 客単価の 1/3 以下が健全。客単価 ¥10,000 なら CPA ¥3,000 以下を目標に。
- ROAS (Return on Ad Spend): 100% = 広告費分の売上回収。300%+ で広告投下拡大の判断材料に。
- 必要訪問数: CVR 改善で必要訪問数を圧縮できれば、広告費効率が劇的に改善。
良いCV率・CPA・ROAS 計算機の判断基準
月次レポートの指標算出や、目標CV数からの必要訪問数・必要広告費の逆算に使います。計算自体は一瞬で終わるので、大事なのは入力する数字の出どころです。結果を会議に出す前に、下の判断基準で確認してください。
訪問数とCV数は同じ期間・同じ計測方法で揃えたか
訪問数は今月・CV数は先月分、訪問数はセッション・CVRの分母はユーザー数、のような混在があると数字そのものが間違いになります。同じレポートの同じ期間から取ったか確認します。
CVの定義は社内で合意されているか
購入・問い合わせ・資料ダウンロードのどれをCVと数えたかで、CVRもCPAも大きく変わります。レポートに「何をCVとしたか」を明記し、前月までの定義と揃っているか確認します。
どの入力が実績で、どれが仮置きか区別できているか
シミュレーションで仮の数値を入れること自体は問題ありませんが、結果を共有する時に実績と仮置きの区別が消えると危険です。仮置きの項目には必ずその旨をメモして残します。
売上と利益を混同していないか
ROASは売上ベースの指標で、原価や運営コストは含まれていません。「ROASが高い=儲かっている」とは限らないため、黒字判定をしたい場合は原価を加味した損益分岐の計算と併用します。
逆算結果が「現状の数値が維持される前提」だと理解しているか
必要訪問数・必要広告費の逆算は、入力したCVRや客単価がそのまま続く前提の机上計算です。訪問数を大きく増やすと訪問の質が変わり、前提が崩れることがあります。逆算値は確定値ではなく目安として扱います。
基準にした月は平常月か
セール月や繁忙期の実績を基準に年間計画を逆算すると、必要予算を小さく見積もってしまいます。直近数ヶ月の平均など、季節変動を均した数字を基準にしたか確認します。
ありがちな失敗例(NG → 改善)
NG仮置きのCVRで計算した必要広告費を、そのまま役員会の予算案として提出する
改善「CVRは仮置き」と明記した上で、控えめ・標準・楽観の3パターンの計算結果を並べて提示する
→ 仮置きの数字は、資料になった瞬間に独り歩きします。前提が外れた時に予算全体の信頼が崩れるため、仮置きであることと振れ幅を先に示しておきます。
NG「ROASが高く出たので黒字です」と月次会議で報告する
改善原価率・運営コストを引いた損益分岐ROASを別途計算し、それを上回っているかで黒字かどうかを判断する
→ ROASは売上を広告費で割っただけの指標です。原価率の高い商材では、ROASが立派に見えても赤字ということが普通に起こります。
NG大型セールがあった月の実績CVRを使って、来期12ヶ月分の必要訪問数を逆算する
改善直近6〜12ヶ月の平均的なCVRで計算し、繁忙月と閑散月を分けて見積もる
→ 一番成績の良い月を基準にすると、必要訪問数と必要予算を過小評価します。計画が後半で必ず未達になる典型パターンです。
CV率・CPA・ROAS 計算機の使い方
- 1テキストを入力またはペーストします
- 2「変換する」ボタンをクリックします
- 3結果を確認してコピーします
よくある質問
CV率・CPA・ROAS 計算機は無料ですか?
はい、完全無料でご利用いただけます。会員登録も不要です。
スマートフォンでも使えますか?
はい、スマートフォン・タブレット・PCなど、ブラウザがあればどのデバイスでもご利用いただけます。
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CV率・CPA・ROAS 計算機について
CVR / CPA / ROAS を月次レポートのたびに電卓で出し直す手間
月次レポートで「先月の CVR は? CPA はいくら? ROAS は健全?」と毎回電卓を叩くのは時間の無駄。本ツールは訪問数・CV 数・売上・広告費を入力するだけで、CVR / CPA / ROAS / 客単価 / 月次利益を即座に算出します。さらに目標 CV 数から「必要訪問数」「必要広告費」「想定売上」を逆算するシミュレーション機能付き。
計算はすべて閲覧しているブラウザの中で完結します。入力した訪問数・CV 数・売上・広告費が外部に送られることはなく、AI も使いません。入力欄は実績の4つ(月間訪問数、月間 CV 数、月間売上、月間広告費)と、目標シミュレーション用の目標 CV 数1つの計5つです。
月次レポート・来月予算・LP 改善の試算という3つの持ち込み方
【1. 月次マーケレポート作成】GA4 / Google Ads の数値を入力するだけで主要指標 5 項目を瞬時に算出。手計算の工程をなくせます。
【2. 来月予算策定】目標 CV 数 300 件を達成するには訪問数何件 / 広告費いくら必要かを逆算。経営会議で根拠ある予算提案ができる。
【3. LP 改善 ROI 試算】CV 数を入れ替えて「CVR が 1% → 2% になれば必要訪問数が半減=広告費半減」のような ROI 試算が即座に可能。LP 改善投資の説得材料に。
3つに共通するのは、入力した数字がそのまま結論になる点です。指標を出す部分に判断は入っておらず、割り算の結果を並べているだけなので、どの期間のどの計測から取った数字かで答えが変わります。
CVR から想定売上まで、この計算機に入っている8本の式
画面に出る指標は、次の8本の式だけで決まります。編集部で部品の中身を確認したものです。
【CVR】CV 数 ÷ 訪問数 × 100。訪問数が0の時は計算せず 0.00% を出す。 【CPA】広告費 ÷ CV 数。CV 数が0の時は計算せず ¥0 を出す。 【ROAS】売上 ÷ 広告費 × 100。広告費が0の時は 0.00% を出す。 【客単価】売上 ÷ CV 数。CV 数が0の時は ¥0 を出す。 【月次利益】売上 − 広告費。 【必要訪問数】目標 CV 数 ÷ CVR。端数は切り上げ。CVR が0%の時は0。 【必要広告費】目標 CV 数 × CPA。CPA が0の時は ¥0。 【想定売上】客単価 × 目標 CV 数。
CVR を直接入れる欄はなく、訪問数と CV 数から計算されます。0で割る事故を避けるため、分母が0の時は計算せずに0を返す作りです。この「0を返す」設計が、後の項目で書く誤読の入口になります。
訪問数10,000・CV数150で出した5指標と、目標CV数300の逆算結果
編集部で実際に数値を入れて確かめました。入力は月間訪問数10,000、月間 CV 数150、月間売上 ¥1,500,000、月間広告費 ¥300,000、目標 CV 数300です。
画面に出たのは、CVR 1.50%、CPA ¥2,000、ROAS 500.00%、客単価 ¥10,000、月次利益(売上 − 広告費)¥1,200,000。
目標シミュレーションの側は、必要訪問数 / 月が20,000、必要広告費 / 月が ¥600,000、想定売上 / 月が ¥3,000,000 でした。目標 CV 数300は実績150のちょうど2倍で、必要訪問数も必要広告費も実績の2倍がそのまま出ています。逆算は現状の CVR と CPA が維持される前提で比例させているだけで、規模を大きくした時に効率が落ちる分は入っていません。
訪問3・CV1 で CVR 33.33%、必要訪問数が901と出た丸めのクセ
割り切れない値でどう丸めるかを見るため、月間訪問数3、月間 CV 数1、月間売上 ¥10,000、月間広告費 ¥5,000 を入れました。目標 CV 数は300のままです。
出たのは CVR 33.33%、CPA ¥5,000、ROAS 200.00%、客単価 ¥10,000、月次利益 ¥5,000。必要訪問数 / 月は901、必要広告費 / 月は ¥1,500,000、想定売上 / 月は ¥3,000,000 でした。
注目したのは必要訪問数の901です。300件を33.333…% で割れば900ちょうどのはずですが、1件多く出ます。必要訪問数は端数を切り上げる式なので、割り切れない小数のごくわずかな誤差が切り上げに拾われたと考えられます(推測)。1件の差なので実務では問題になりませんが、手計算と突き合わせると合いません。
もう一点、訪問3件・CV1件という統計として意味を持たない小ささでも、CVR 33.33% は警告なしで表示されます。分母が小さすぎるかどうかは、このツールでは判定していません。
CV 数を0件にすると CPA ¥0・客単価 ¥0 と出る
月間訪問数10,000、月間 CV 数0(売上と広告費は先ほどのまま)で試しました。
出たのは CVR 0.00%、CPA ¥0、ROAS 500.00%、客単価 ¥0、月次利益 ¥1,200,000。目標シミュレーションは必要訪問数0、必要広告費 ¥0、想定売上 ¥0 です。
CPA ¥0 と客単価 ¥0 は「1件も取れていない」という意味であって、「タダで獲れている」ではありません。CV 数が0だと割り算が成立しないため、0を表示に置き換えているだけです。額面どおり読むと逆の意味になる数字なので、CV が0件の月の CPA を実績として資料に載せてはいけません。
さらに、売上と広告費の欄を触っていないため ROAS だけは 500.00% のまま残ります。CVR 0.00% と ROAS 500.00% が同じ画面に並ぶので、指標を1つだけ切り出して共有すると誤解が生まれます。
ここまでが編集部で試した3パターンで見えた範囲で、どんな入力でも同じ挙動になる保証ではありません。
主要指標の業界基準
【CVR】BtoC EC 2-3% / BtoB SaaS 3-5% / 不動産 1-2% / 教育 5-10%。1% 未満は LP 構造的問題の可能性大。
【CPA】客単価の 1/3 以下が健全。客単価 ¥10,000 なら CPA ¥3,000 以下、客単価 ¥50,000 なら CPA ¥15,000 以下を目標に。
【ROAS】100% = 広告費分の売上回収(赤字ライン)。300%+ で広告投下拡大判断、500%+ で大幅拡大可。ECサイトは 400%+ が一般的健全ライン。
【客単価】業界平均と比較し、低ければアップセル / クロスセル設計、高ければ CVR 改善優先。
CVR の分母の取り違えと、この計算機が答えられない範囲
1つ目: CVR を「ユニークユーザー数」で割るか「セッション数」で割るかを統一しないと数字がブレる。GA4 では「セッションのコンバージョン率」が一般的。
2つ目: ROAS を「広告費」だけで計算する一方、実際には人件費 / 制作費等の間接コストが入っていないため、過大評価になりがち。広告費 + 間接コストで計算する「真の ROAS」を併用推奨。
3つ目: 必要訪問数の逆算は「現状 CVR が維持される前提」の机上計算。広告費を増やすと CVR が下がる(質の低い訪問が増える)のが一般的なので、シミュ値は理想値として扱う。
向かないのは次の3つです。原価や人件費を含めた黒字判定(式に入っているのは売上と広告費だけで、ROAS は売上ベースの指標です)。リピートやサブスクの回収計算(扱えるのは単月の実績1組だけです)。広告以外の流入も含めた全体評価(訪問数と広告費を結び付ける前提の式です)。
数字を転記する前の確認は2つで足ります。CVR 欄が 0.00% になっていないか、CPA と客単価が ¥0 になっていないか。この2つが出ている時は、計算が成立していない状態を0で埋めた表示です。