LTV / CAC 計算機(SaaS 健全性)無料・登録不要
ARPU・粗利率・月次チャーン率・CAC を入力するだけで LTV / LTV:CAC 比 / ペイバック期間 / 年次換算チャーン率を一括算出。SaaS 経営の健全性を即チェック。
良いLTV / CAC 計算機(SaaS 健全性)の判断基準
SaaSやサブスク事業のユニットエコノミクスを確認する時、特に投資家向け資料や経営会議に数字を出す前に使います。算出されたLTVやLTV:CAC比は入力値の定義に強く依存するため、下の判断基準で確認してください。
LTVは粗利ベースで計算しているか
売上ベースのARPUで計算したLTVは過大評価になります。このツールは粗利率を掛けて計算しますが、その粗利率自体がインフラ費・サポート費を反映した実態値かを確認します。
チャーン率はどの期間の実測値か説明できるか
立ち上げ期は初期解約が多くチャーンが高めに出るなど、どの期間を切り取るかで結果が数倍変わります。使った値の計測期間を資料に明記できる状態にしておきます。
CACの範囲(何を含めたか)を即答できるか
広告費のみか、人件費・制作費込みかで比率は大きく変わります。投資家や経営陣に「CACの定義は?」と問われた時に即答できるよう、計算範囲をメモしておきます。
「LTV:CAC = 3」を絶対基準にしていないか
3:1は一つの目安として語られることが多い数字ですが、ビジネスモデルや成長ステージによって適正は変わります。目安との比較よりも、自社の前四半期比でどちらに動いているかを主軸にします。
ARPUにプラン変更の影響を反映したか
初月のARPUだけで計算すると、アップセルやダウングレードの影響が抜けます。一定期間の平均ARPUを使い、どの期間の平均かを明示します。
単月の数字でなくトレンドで見ているか
CACは出稿状況で単月の変動が大きい指標です。毎月同じ定義で計測し、移動平均や四半期単位の推移で改善・悪化を判断します。
ありがちな失敗例(NG → 改善)
NG売上ベースのARPUでLTVを計算し、「LTV:CAC = 5.2」と投資家向け資料に記載する
改善粗利ベースで計算し直し、粗利率・チャーンの計測期間・CACの範囲を脚注に明記した上で数字を載せる
→ デューデリジェンスで定義を確認され、粗利ベースで再計算したら数字が大きく下がる、という展開は資料全体の信頼を損ないます。数字の大きさより定義の明確さが信用につながります。
NG創業直後3ヶ月の高チャーン期の値で計算し、「このモデルは成立しない」と結論づける
改善期間別にチャーン率を確認し、初期と直近安定期の両方の値で計算して併記し、どちらを意思決定に使うか議論する
→ チャーン率はどの期間を切り取るかで結果が数倍変わります。一つの期間の値だけで事業の成否を断定すると、判断を誤ります。
NGLTV:CACが3を超えた月に「健全化を達成しました」と単月の数字で経営報告する
改善3ヶ月移動平均や前四半期比のトレンドで報告し、単月の振れである可能性に言及する
→ CACは単月変動が大きく、たまたま出稿を絞った月は比率が良く出ます。単一指標・単月での達成宣言は、翌月に覆るリスクを抱えています。
LTV / CAC 計算機(SaaS 健全性)の使い方
- 1テキストを入力またはペーストします
- 2「変換する」ボタンをクリックします
- 3結果を確認してコピーします
よくある質問
LTV / CAC 計算機(SaaS 健全性)は無料ですか?
はい、完全無料でご利用いただけます。会員登録も不要です。
スマートフォンでも使えますか?
はい、スマートフォン・タブレット・PCなど、ブラウザがあればどのデバイスでもご利用いただけます。
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LTV / CAC 計算機(SaaS 健全性)について
LTV / CAC 計算機が解決する課題
SaaS 経営者・スタートアップ CEO が VC からの投資検討時に必ず問われる「LTV と CAC は?」「LTV:CAC は何倍?」。手計算は煩雑で、毎月の経営会議で「ペイバック何ヶ月?」と聞かれて即答できないと信用を失います。本ツールは ARPU・粗利率・月次チャーン率・CAC の 4 つを入力するだけで、LTV / LTV:CAC 比 / ペイバック期間 / 年次換算チャーン率を瞬時に算出します。
こんなシーンで使えます
【1. VC / 投資家向け資料】「LTV:CAC = 4.2:1」「ペイバック 8 ヶ月」を 1 ページサマリーで提示できる。
【2. 経営会議の月次レビュー】先月の数値で LTV / 健全性を即算出。CAC 増・チャーン悪化のアラートを早期発見。
【3. 価格改定のシミュレーション】ARPU を 9,800 → 12,800 に上げた時の LTV / ペイバック改善を試算。
【4. 広告投下判断】CAC が ¥30,000 まで増えた時に LTV:CAC が 3 未満になるかを事前判断。広告投下上限を可視化。
健全性バッジの基準
【🟢 健全(LTV:CAC ≥ 3)】SaaS 経営の理想ゾーン。VC 投資家が「健全」と判断する基準。広告投下拡大・採用拡大判断 GO。
【🟡 要改善(1 ≤ LTV:CAC < 3)】黄色信号。CAC 削減施策(紹介プログラム / SEO 強化)or 解約率改善(カスタマーサクセス強化)が必要。
【🔴 危険(LTV:CAC < 1)】広告費が顧客生涯価値を上回る赤字状態。広告投下停止 / プロダクト見直し / 価格改定を急ぐ。
主要指標の業界水準
【LTV:CAC】SaaS 健全 3:1+ / 投資家絶賛 5:1+ / 警戒ライン 1:1 未満 【ペイバック期間】B2B SaaS 12 ヶ月以内 / B2C SaaS 6 ヶ月以内が推奨 【月次チャーン】B2B SaaS 1-2% / B2C SaaS 3-7% / 中小企業向け 5-10% 【粗利率】SaaS 70-80% / コンサル 40-60% / EC 20-40% 【ARPU】業種・プラン構成で大幅に異なる。プラン階層設計で意図的にコントロール可能。
注意: これらは目安。業種・ステージ・市場成熟度により最適値は異なるため、自社の競合・上場 SaaS 企業(freee / マネフォ / SmartHR 等)の IR 資料で業界水準を確認推奨。