テキスト読み上げ(高機能版)
声の種類・速さ・高さを選んで、文章を読み上げます。
無料・登録不要
音声はブラウザの読み上げ機能を使用しています。利用可能な音声はお使いのデバイスにより異なります。
使い方
- 1「テキスト」に文章を入れます
- 2「音声」と、速さ・高さを選びます
- 3「再生」を押します
例
入力例
おはようございます。本日のスケジュールをお伝えします。
結果の例
(その場で再生・保存不可)
- 音声: 端末にある音声から選択(日本語があれば既定で選択)
- 速度: 0.5〜2.0倍
- ピッチ: 0.5〜2.0
あわせて使えるツール
使い方と例文
テキスト読み上げ(高機能版)の使い方
- 1読み上げたいテキストを入力します
- 2音声・速度・ピッチを選択します
- 3「再生」ボタンをクリックしてその場で聞きます(音声ファイルの保存はできません)
テキスト読み上げ(高機能版)の例文・サンプル
高機能テキスト読み上げの例
おはようございます。本日のスケジュールをお伝えします。
(その場で再生・保存不可)
- 音声: 端末にある音声から選択(日本語があれば既定で選択)
- 速度: 0.5〜2.0倍
- ピッチ: 0.5〜2.0
音声種類・速度・ピッチを細かく調整できる高機能版。音声ファイルとしての保存はできません
よくある質問
テキスト読み上げ(高機能版)は無料ですか?
スマートフォンでも使えますか?
対応しているブラウザは?
判断基準と失敗例
良いテキスト読み上げ(高機能版)の判断基準
学習教材の音声化や通勤中の記事消化など、音声の種類・速度・ピッチを調整しながらテキストを聞きたいときに使う高機能版の読み上げツールです。繰り返し聞く用途が多いからこそ、使い始める前に下の基準で設定と読み上げ結果を確認します。
読み間違いや不自然な箇所を実際に聞いて確認したか
固有名詞や専門用語は意図と違う読みになることがあります。教材として繰り返し聞くテキストほど、最初に通しで聞いて読み間違いを潰しておきます。
速度・ピッチは聞き続けられる設定か
速度とピッチは細かく調整できます。学習用なら聞き取りやすいゆっくりめ、記事消化なら速めなど、長時間聞いても疲れない設定を最初に決めます。
長文を分割して処理したか
一度に処理できる文字数には上限があります。長い記事や教材は章・段落ごとに分割し、途中で切れていないか確認します。
使う環境で同じ声質が出るか確認したか
OSとブラウザの組み合わせで使える声質が変わります。スマホで聞く予定なら、実際にスマホ側でも再生して声質と聞きやすさを確かめます。
用途に対して音質が足りているか判断したか
ブラウザの音声品質はプロが収録した音声には及ばず、商用配信には向きません。音声ファイルとして書き出す機能も無いため、自分でその場で聞く用途にとどめて判断します。
機密・個人情報を含むテキストではないか
業務文書や個人情報を含むテキストを音声化する場合は、外部ツールに入れる前に所属組織のルールを確認します。
ありがちな失敗例(NG → 改善)
NGこの読み上げを別途録音するなどして取り出し、販売コンテンツや公開配信の音声素材として使う。
改善音声ファイルとして書き出す機能は無いため、その場で聞く用途にとどめ、配布や商用配信が必要ならプロ品質の音声制作サービスを検討する。
本ツールにあるのは再生・一時停止・停止だけで、音声を保存・ダウンロードする機能はありません。ブラウザの読み上げ音声の質も、プロが収録した音声には及びません。
NG冒頭の1分だけ聞いて問題ないと判断し、読み間違いの残った音声を学習教材として繰り返し使う。
改善教材化するテキストは最初に通しで聞き、固有名詞や専門用語の読み間違いを直してから使い始める。
繰り返し聞く教材は、間違った読みのまま覚えてしまうリスクがあります。最初の通し確認が一番効きます。
NG長文の記事を一括で処理し、途中で切れた音声に気づかないまま移動中に聞く。
改善一度に処理できる文字数には上限があるため、超長文は分割して処理し、最後まで音声化されたか確認する。
上限を超えた分は音声化されないことがあります。分割しておけば聞き逃した範囲がすぐ分かります。
くわしい説明
音声の種類・速度・ピッチを細かく調整できる高機能テキスト読み上げツール。日本語をはじめ多言語に対応。
記事や教材を、速度とピッチを変えながら読み上げで消化したいとき
「読みたい記事を音声化して通勤中に聞きたい」「教材テキストを音声教材化したい」「目の疲れを軽減するため画面を見ずに長文を消化したい」など、テキストを耳で消化したいニーズは増えています。本ツールはテキストを入力するだけで、Web Speech API を使って音声を生成し、再生・速度調整・声質選択ができます。音声ファイルとして書き出す機能は無く、その場で聞くための読み上げツールです。
音声が 1 つも入っていない環境で「再生」を押して分かったこと、分からなかったこと
本ツールは、ブラウザに入っている読み上げ用の音声を呼び出して喋らせる作りです。編集部の検証環境には音声が 1 つも入っていないため、実際の声や読み方は確かめられませんでした。確かめられたのは次の 3 点です。
【1. 読み上げの窓口はあるが、音声は 0 件】ブラウザ側の読み上げ機能そのものは存在していました。ただし使える音声の数は 0 件で、1 秒待って数え直しても 0 件のまま。音声を選ぶプルダウンの表示は「音声を読み込み中...」から変わりませんでした。
【2. 文字を入れても再生ボタンは押せない】テキスト欄に「こんにちは、テストです。」と入れた状態でも、「再生」ボタンは押せない状態のままでした。
【3. 押しても何も起きない】そのボタンをクリックしても、「再生中...」も「一時停止中」も表示されませんでした。無音のまま時間だけ過ぎることはなく、その場で止まります。
【分からなかったこと】実際の声の質、日本語の読み間違いの起きやすさ、速度やピッチを変えたときの聞こえ方。いずれもこの環境では測れていません。ここで分かるのは「音声が入っていない環境では、何も鳴らずにボタンが止まる」ことだけで、鳴る環境で期待どおりに読み上げる保証にはなりません。
再生ボタンが押せなくなる条件と、無音での空振りを防いでいる作り
再生ボタンが押せるのは、テキストが空でなく、かつ使える音声が 1 件以上あるときだけです。この 2 つの条件はコードにそのまま書かれており、今回のボタンの状態とも一致しました。音声が読み込まれない環境で、押しても無音のまま時間が過ぎる、という分かりにくい失敗が起きない作りになっています。
音声の一覧は、ブラウザ側の準備ができた時点で読み込み直されます。開いた直後は 0 件でも、少し待つと候補が出てくることがあります。一覧は言語ごとにまとまり、日本語が先頭に来る並びです。日本語の音声が見つかれば、それが最初から選ばれます。
再生中は「再生中...」、一時停止すると「一時停止中」と表示され、ボタンは「一時停止」「再開」「停止」に切り替わります。速度は 0.5 倍から 2.0 倍まで、ピッチは 0.5 から 2.0 まで、どちらも 0.1 刻みのスライダーです。テキスト欄の上限は 1000 字で、右上に現在の字数と上限が出て、上限に達すると赤くなります。長い記事や教材は、この単位で区切って読ませることになります。
画面にも「音声はブラウザの読み上げ機能を使用しています。利用可能な音声はお使いのデバイスにより異なります。」と書かれています。どの声が使えるかは、端末と OS とブラウザの組み合わせで決まります。
通勤中の記事消化・教材の音声化・目を休めたいときに使う場面
【1. 通勤や移動の時間に記事を消化する】読み切れなかった記事を貼って、移動中に耳で追います。
【2. 学習用のテキストを繰り返し聞く】覚えたい文章を読み上げさせ、同じ内容を何度も聞きます。ただし読み間違いがあると、それごと覚えてしまいます。教材として使うテキストは、最初に通しで聞いて読みを確かめてから使い始めます。
【3. 画面を見ずに情報を入れる】長時間の作業の合間に、目を休めながら内容だけ追います。
いずれも 1000 字の上限があるため、長い文章は章や段落で区切って読ませることになります。
Polly や Cloud TTS との使い分けと、聞いて終わりという前提
Amazon Polly や Google Cloud Text-to-Speech は品質が高い一方、API の設定と課金が要ります。本ツールは登録も設定もなく、貼って押せばその場で読み上げが始まります。腰を据えて音声を作るなら専用のサービス、手元で聞くだけなら本ツール、という分け方になります。
分かれ目は、音声を残したいかどうかです。本ツールの操作は再生・一時停止・停止の 3 つで、鳴らした音声は端末に残りません。毎回テキストを貼って聞き直す使い方になるため、配布したい・別の端末へ持ち出したいという要件があるなら、書き出しに対応した手段を選びます。
読み上げた音声が商用や公開配信に向かない理由と、聞き始める前に確認すること
【向かない用途】商用の音声素材、販売するコンテンツ、公開して配信する音声には向きません。ブラウザに入っている読み上げの音声を鳴らしているだけで、プロが収録した音声とは前提が違います。自分用・社内の学習用にとどめ、届ける音声はプロ品質の制作を検討してください。業務文書や個人情報を含むテキストを読ませる場合は、外部のツールに入れてよいかを所属組織の決まりで確認します。
【聞き始める前に確認する 3 点】1 つ目は、固有名詞や専門用語の読み。冒頭だけでなく通しで一度聞き、間違った読みのまま覚えないようにします。2 つ目は、速度とピッチが長く聞き続けられる設定か。学習用ならゆっくりめ、記事の消化なら速めと、用途で変えます。3 つ目は、聞く予定の端末で同じ声が出るか。使える音声は端末ごとに違うため、スマホで聞くならスマホ側でも一度鳴らして確かめます。