USP発見ツール無料・登録不要
自社の独自価値(USP)をAIが発見。競合比較から差別化要因を抽出し、伝え方まで提案します。
良いUSP発見の判断基準
LP・広告・営業資料の訴求軸を決める前に、自社の「選ばれる理由」を言語化する時に使います。AIが出すUSP案は入力情報からの仮説なので、採用する前に、下の判断基準で顧客と競合の事実で裏付けてください。
競合の入力は実際に調べた情報か
「たぶんこうだろう」という競合像で入力すると、存在しない差別化が出力されます。競合のサイト・料金ページ・訴求文を実際に見て、価格帯やサービス範囲を確認してから入力したか振り返ります。
USPは顧客が買う理由の言葉になっているか
「高品質」「豊富な実績」は自社が言いたいことであって、顧客が選ぶ理由ではありません。「だから自分にとって何が良いのか」まで言い切れているか、顧客になったつもりで読み直します。
競合が同じことを言えないか確認したか
出力されたUSPを競合のサイトの言葉と並べてみます。競合がほぼ同じ表現を使えてしまうなら、それはUSPではなく業界の標準サービスです。言い換えではなく中身で差がつく点を探し直します。
顧客の声や受注実績で裏付けられるか
過去の受注理由・顧客アンケート・レビューの中に、そのUSPを支持する言葉があるか探します。1件も見つからないUSPは、自社の思い込みである可能性が高く、訴求しても響きません。
最終的に1つに絞ったか
出力された3案をすべてLPや広告に詰め込むと、訴求が分散して何も伝わりません。一番裏付けの強い1つに絞り、他の案は補足要素に回します。
社内の誰が読んでも同じ意味に取れるか
「寄り添う対応」「柔軟なサポート」のような抽象語は、人によって解釈が変わり、営業と広告で言うことがずれていきます。具体的な提供内容に言い換えられるか確認します。
ありがちな失敗例(NG → 改善)
NG「高品質・低価格・スピード対応」の3点セットをUSPとしてLPの冒頭に掲載する
改善「○○業界の案件だけを10年扱ってきた」「納品後の効果測定まで料金内」のような、競合が言いにくい1点に絞る
→ 誰でも言える良いこと3点盛りは、読み手には「特徴なし」と同じです。USPは数を減らすほど強くなります。
NGAIが出した「業界唯一の○○」というキャッチコピーをそのまま広告に使う
改善競合を実際に調査して「唯一」が事実か確認し、確認しきれない場合は「○○に特化」など事実の範囲の表現に変える
→ 「唯一」「初」「No.1」は事実でなければ景品表示法上のリスクがあり、発覚すれば信頼も失います。AIは入力情報だけから「唯一」と推測している可能性があります。
NG強みの入力欄に「お客様への想いは誰にも負けない」とだけ書く
改善「リピート率の高さ」「顧客から受注理由として実際に言われた言葉」「対応範囲・納期などの具体的な提供条件」を書く
→ 入力が主観だと、出力はその主観の言い換えにしかなりません。検証可能な事実を入れるほど、使えるUSPが出ます。
USP発見ツールの使い方
- 1テキストや条件を入力欄に入力します
- 2「生成する」ボタンをクリックします
- 3AIが数秒で結果を生成します
- 4結果をコピーしてそのまま利用できます
よくある質問
USP発見ツールは無料ですか?
はい、完全無料でご利用いただけます。会員登録も不要です。
スマートフォンでも使えますか?
はい、スマートフォン・タブレット・PCなど、ブラウザがあればどのデバイスでもご利用いただけます。
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USP発見ツールについて
USPが曖昧なままだと、LPも営業資料も広告コピーも軸がぶれる
USP(Unique Selling Proposition:独自の販売価値提案)は、自社が競合と異なる「これだけは負けない」価値を一言で表したものです。USPが曖昧だとLP・営業資料・広告コピーすべての訴求がブレ、「結局なぜ選ぶべきか」が顧客に伝わりません。しかし自社のことに慣れすぎていると「他社との違い」を客観的に見るのが難しくなります。本ツールは事業内容・主要な競合・自社の強みと感じる点の3つを入力すると、AIが「自社固有の強み」を複数案で提示します。
返ってくる型は決まっていて、自社と競合の比較マトリクス、4つの差別化軸(機能的・体験的・情緒的・経済的)、抽出したUSP3案とそれぞれの伝え方キャッチコピー、一番おすすめのUSPとその理由、USPを検証する方法3つ、という並びです。編集部では条件の違う3組を入れて実際に生成しました。
創業期のポジショニング・リポジショニング・コピーの軸決めで使う場面
【創業期の事業ポジショニング検討】「自社の強みは何か」を言語化する叩き台に使えます。
【既存事業のリポジショニング】市場の成長や競合状況の変化で差別化要素が薄れている時、次の軸を探す材料になります。
【LP・広告コピーの方向性決め】訴求軸が複数あって決められない時、3案に絞ってから一番おすすめを見ると、議論の順番が付きます。
入力の3欄はいずれも自由記述です。競合の欄に社名だけを書くより、価格帯や弱点まで書いた方が比較マトリクスの中身は濃くなります。実際、競合欄に「大手SEO代行会社(月額50万円〜)」「クラウドソーシング(品質にバラつき)」と条件まで書いた回では、その条件がそのまま比較表へ反映されました。
SEO記事制作代行の入力で返ってきた比較マトリクスとUSP3案の実際の出力
入力は、事業内容「中小企業向けのSEO記事制作代行サービス。月額15万円から、AI+人の協業モデル」、主要な競合「大手SEO代行会社(月額50万円〜)/クラウドソーシング(品質にバラつき)/AI生成ツール単体(月額数千円)」、自社の強みと感じる点「業界特化のSEOライター/記事制作後の効果測定込み/代表自らがライティング経験者」です。
比較マトリクスは「観点・自社・大手SEO代行・クラウドソーシング・AI生成ツール」の4社横並びで、価格の行は「月額15万円〜(低価格)」「月額50万円〜(高額)」「1記事数千円(最安)」「月額数千円(最安)」。以降、品質安定性・業界知識・結果責任・スピード・サポートと続きます。抽出されたUSP1は「成果がセットされた低価格SEO代行」で、伝え方のキャッチコピーは「月15万円で、大手と同じプロのSEO記事。効果測定も込み」「AIは安いけど順位が上がらない。だから私たちは『人+AI+測定』にした」。全体は約3,100字で、最後に検証方法が3つ付きました。
入力した価格と競合の弱点は、書き換えられずにそのまま引用されています。ただしこれは今回試した3件で見えた範囲で、どんな入力でも入力どおりに引用される保証ではありません。実際、比較表の最終行は「ROI保証:あり(効果測定)」と書かれていました。入力は「効果測定込み」であって成果の約束ではないので、この一行をそのまま資料へ載せると、成果を約束したと読まれかねません。
「強みは価格が安いくらい」と書いた健康食品通販で返ってきた実際の出力
入力は、事業内容「健康食品の通販事業。具体的な差別化要素はまだ模索中」、主要な競合「大手ドラッグストアブランド」、自社の強みと感じる点「正直あまりない。強いて言えば価格が安いくらい」です。差別化要素が無いと書いた時に、成分や実績を作ってしまうかを見るための入力でした。
出力は「正直に『強みが不明確』とおっしゃる姿勢は重要です」という一文から始まり、比較マトリクスの自社欄には「安い」「不明」「【具体的な品目数】」「【対応体制】」と、空欄が空欄のまま残りました。差別化軸も「現状:大手に劣る」「打開策:特定の成分に特化(例:特定の栄養素を高濃度配合)」というように、事実ではなく提案の書き方です。USP1は「相談できる健康食品」で、栄養士による無料の個別カウンセリング付きで購入できる、という中身でした。実在しない成分名・臨床試験の結果・受賞歴は作られていません。
最後の検証方法は、購入経験者5〜10人への30分インタビュー、2案のランディングページを同時配信する比較、30人程度への小規模パイロットの3つでした。いずれも「これから確かめること」で、出てきたUSPは仮説の段階にとどまります。
入力に無い数字と、健康食品で効果をうたうコピーが混じった件
3件を通して、実在しない成分・臨床データ・受賞歴といった事実の捏造はありませんでした。ただし、そのまま広告に使えない表現は出ています。
【不適切な出力例(使用禁止)】 「記事制作の99%は『納品で終わり』」(SEO記事制作代行のUSP3の説明文) 「効かなかったら返金。自信があるから言える」(健康食品通販のUSP2のキャッチコピー案)
この表現は広告文・公開文として使用しない。規制のある商材(化粧品・健康食品・金融・医療)では薬事・法務の確認が要る。前者の99%は入力に一度も出てこない数字で、根拠がありません。後者は健康食品で効果があることを前提にした言い方で、同じUSP2の本文にも「効果を感じられなければ30日間全額返金保証」という記述がありました。返金の条件は入力していないので、自社の規約と照らして書き換えるか、落とすかの判断が要ります。
どちらも、見出しだけを拾い読みしていると見落とします。キャッチコピー案は1本ずつ声に出して読み、数字と効果の断定に印を付けてください。
事業も競合も1語だとUSPを出さずに聞き返す境界と、抽象的な軸に寄るクセ
事業内容「なにか」、主要な競合「みんな」、自社の強みと感じる点「ふつう」という入力では、USPは1つも返りませんでした。返ってきたのは「現在のご入力では、USP発見が困難な状態です」という断りと、必要な情報の一覧です。
求められたのは、事業名、商品かサービスか、ターゲット顧客、創業年、実績(顧客数・売上・件数)、他社にない機能、納期や対応時間、料金体系、専門スキルや経験年数、顧客満足度や認定資格、そして競合3社程度の特徴と、自社が勝っている点・劣っている点、顧客が困っていることでした。ここまで書ければ分析できる、という記入例まで添えられます。
クセもあります。「強みがない」という自己認識を、「相談できる」「透明性」「ライフスタイル別」といった前向きな軸へ読み替えて返してきます。読んでいて気持ちのいい整理になる一方、これらは業種を問わず流用できる言い方に寄りやすく、業種固有の具体性は弱いままです(推測)。
差別化要素がまだ無い事業に向かない理由と、キャッチコピーを外に出す前の確認
向かないのは、差別化要素が本当に何も無い事業について、今日すぐ使える完成コピーを求める使い方です。健康食品通販の例のとおり、返ってくるのは「これから実施すべき施策」であって、既にある強みの言い換えではありません。栄養士のカウンセリングも、透明性の公開も、実行して初めてUSPになります。
外に出す前の確認は3点です。1つ目は、生成された3案を1つに絞ることです。USPは1つに絞り、対外コミュニケーション全体で一貫させることで効き始めます。2つ目は、自社目線の言葉のままにしないことです。「最高品質」「独自技術」だけでは差別化が伝わらないので、顧客の言葉で「だから何が良いか」に置き換えます。3つ目は、競合分析が不十分なまま独自性を主張しないことです。本当に独自かを確かめるため、競合5〜10社の打ち出しを調べてから判断してください。
本ツール自身も、出力の最後に検証方法(インタビュー・LPの比較・小規模パイロット)を提案してきます。順番としては、コピーを世に出すより先にこの検証を回す方が安全です。
マーケティングコンサル・汎用AIと、このUSP抽出の位置づけ
マーケティングコンサルへの依頼は費用がかかり、金額は依頼先や範囲で変わります。汎用AIに依頼する方法は、抽象的な「強み」が出力されがちです。本ツールは、比較マトリクス、4つの差別化軸、USP3案とキャッチコピー、一番おすすめのUSP、検証方法という出力の型を内部で固定しているため、訴求に使える形で複数案が並びます。会員登録もログインも不要です。
実測では、この型は入力の濃さに関係なく守られました。事業内容が具体的な回も、強みが無いと書いた回も、同じ並びで最後まで出ています。ただし守られるのは型であって、中身の正しさではありません。比較マトリクスの競合欄は入力した情報をなぞっただけなので、競合の価格や品質を自分で調べていなければ、その表は自分の思い込みを図にしただけになります。
使い分けの目安は、競合調査と顧客インタビューは自分(または調査会社)が行い、その材料を言葉に落とす工程を本ツールに任せる、という分け方です。