画像圧縮オンライン無料ツール
最終更新 ・ 約7分
画像のファイルサイズが大きいと、読み込みが遅くなったり、送信制限に引っかかったりします。
無料・登録不要
ブログのアイキャッチ画像、SNS投稿用の写真、メール添付のファイルなどで起きがちです。Webサイトの表示速度はGoogleの検索順位にも影響するため、画像圧縮は地味ですが効果の高いSEO施策です。無料AIツール集の画像圧縮ツールは、ブラウザ上で画像を圧縮でき、登録もインストールも不要。画像は処理のため当サイトのサーバーへ送信され、処理が終わると破棄します(保存しません)。第三者のサービスへは送りません。外に出したくない機密性の高い画像は、端末内で処理が完結するソフトを使ってください。社内資料・契約書のスクショ・商品の発売前画像などが当てはまります。
画像圧縮ツールの特徴
このツールは、送信された画像をサーバー側で再エンコードすることで、ファイルサイズを縮小します。画像は処理のため当サイトのサーバーへ送信され、処理が終わると破棄します(保存しません)。第三者のサービスへ渡すこともありません。登録もインストールも不要で、アップロードすればすぐに結果が得られます。
JPEG・PNGに対応しており、圧縮率(品質)をスライダーで調整できます。JPEGなら品質80%で元のサイズの30〜50%程度まで縮小できることが多く、見た目の劣化はほぼ気になりません。圧縮前後のプレビューを並べて確認できるため、納得のいく品質で書き出せます。
対応端末はPC・スマートフォン・タブレットすべて。ChromeやSafariなど主要ブラウザがあれば、OS問わず同じ操作で利用できます。
圧縮が必要になるシーン
とくにWebサイトの表示速度改善では、画像の圧縮は最もコストパフォーマンスの高い施策です。Googleの PageSpeed Insights で「画像を適切にフォーマット」と指摘された場合、まずこのツールで圧縮してみてください。LCP(Largest Contentful Paint)が画像由来で重い場合、圧縮だけで体感速度が大きく変わります。
- ブログやWebサイトの表示速度を改善したい(PageSpeed対策・Core Web Vitals改善)
- メール添付のファイルサイズ上限(10MB・25MB)に収めたい
- SNS投稿時に自動圧縮されるのを防ぎ、自分で品質を管理したい
- スマートフォンで撮った高画質写真を軽くしてクラウドの容量を節約
- プレゼン資料(PowerPoint・Keynote)のファイルサイズを小さくして共有しやすくする
- ECサイトの商品画像を量産する際にスタッフ間で同じ品質基準で書き出す
JPEG圧縮とPNG圧縮の違い
JPEGは写真向きの非可逆圧縮フォーマットで、品質を下げるほどファイルサイズが小さくなります。品質80%程度なら肉眼での差はほぼわかりません。一方PNGは可逆圧縮(元の画質のまま小さくする方式)が基本で、テキストや図表、透過画像に向いています。
写真なら JPEG 品質80%、ロゴや図表なら PNG のまま圧縮する形が多いです。用途に迷ったら、画像リサイズツールやフォーマット変換ツールも合わせてご利用ください。
近年はWebPやAVIFなどの新フォーマットも普及していますが、配布相手の対応状況がまちまちなため、汎用的にはJPEG/PNGの圧縮で十分なケースが大半です。確実に表示させたい場合は JPEG/PNG が無難な選択になります。
用途別のおすすめ品質設定
ブログ・記事の本文画像
JPEG・品質75〜80%・横幅1200px以下が標準的な目安です。これでファイルサイズは100〜200KB程度に収まります。アイキャッチ画像(OGP用)は1200×630pxが定番のため、リサイズツールで先に整えてから圧縮する手順が定石です。
SNS投稿(Instagram・X・Threads)
JPEG・品質85%以上・1080×1080px(Instagram)または1200×675px(X横長)が推奨。SNS側で再圧縮されるため、こちら側の画質は高めに保つのがコツです。
メール添付・チャット送付
JPEG・品質70%・横幅1280px程度に抑えると、複数枚添付でも10MB制限に余裕で収まります。資料スクショなどテキスト主体ならPNG・8bit指定で軽量化できます。
ECサイト・商品画像
JPEG・品質85〜90%・横幅1500〜2000pxが商品画像の業界標準。Shopify・BASE・STORESなどのプラットフォームは内部で再圧縮するため、こちらは高品質で書き出してから入稿するのが安全です。
他の画像ツールとの組み合わせワークフロー
画像加工は単体ツールで完結することはほぼなく、いくつかの工程を組み合わせて行うのが普通です。無料AIツール集 上では「リサイズ → 圧縮 → ウォーターマーク → 形式変換」を一連の流れで完結できます。
具体的には、まず画像リサイズツールで横幅を整えます(OGP用なら1200×630、Instagram用なら1080×1080)。次に画像圧縮で容量を削減し、必要に応じてウォーターマークで著作権表示を追加します。最後にフォーマット変換でJPEG/PNG/WebPを切り替える、という流れです。背景除去AIで透過PNGを作るケースとも相性が良く、組み合わせれば商品撮影〜EC入稿まで一気通貫で処理できます。
リサイズ・圧縮・形式変換はサーバー側で処理され(ウォーターマークと背景除去は端末内で処理)、いずれも処理後に画像は破棄・保存されません。外に出したくない機密画像は、端末内で完結するソフトの利用も検討してください。
注意点と落とし穴
圧縮後の画像は元に戻せません(非可逆圧縮の場合)。元の画像ファイルは削除せず、バックアップとして残しておくことをおすすめします。「圧縮済の画像をさらに圧縮する」を繰り返すと劣化が累積するため、元画像から1回だけ圧縮する運用が基本です。
また、極端に品質を下げる(20%以下など)と、ブロックノイズやぼやけが目立つようになります。プレビューで確認しながら、許容できる品質レベルを見つけてください。
透過PNGをJPEGに変換すると透過情報が失われ、白背景になります。ロゴ・透過素材は必ずPNGのまま圧縮してください。