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SNS投稿のテキストをまとめて作る全手順

最終更新

SNSの投稿は、思いついたときに勢いで書くと、毎回バラついて時間もかかります。

5手順・約30〜50分(複数投稿をまとめて作る場合)

こんな人向け: 店舗・個人・小さな会社で、SNSの投稿テキストを自分で用意している人

全体の流れ

  1. STEP1: 投稿の冒頭で目を引く一言を作る
  2. STEP2: 一言を起点に投稿本文をふくらませる
  3. STEP3: 媒体に合わせて文字数を調整する
  4. STEP4: 投稿前に誤字・表記をチェックする
  5. STEP5: シェアしたときの画像・見え方を確認する

冒頭で目を引けず読まれない、本文が長すぎる、誤字のまま投稿してしまう。よくあるつまずきはだいたい決まっています。SNS投稿のテキストをまとめて作る手順を、目を引く一言づくりから投稿前のチェックまで、5ステップに分けています。投稿ごとに毎回ゼロから悩まずに済むようにするのが目的です。使う無料ツールは、どのステップも登録不要です。

STEP1. 投稿の冒頭で目を引く一言を作る

SNSの投稿は、最初の一行で読み進めてもらえるかが決まります。タイムラインを流れていく中で「お、なんだろう」と指が止まる一言を、まず先に作ります。

この手順で使うツール(無料・登録不要)

詳しく

伝えたい内容を入れてキャッチコピー的な候補を複数出し、その中から投稿の趣旨に合うものを選びます。複数案を並べると、いちばん目を引くものが比べて選べます。

入力例

投稿で伝えたいこと(新メニュー・お知らせ・お役立ち情報など)

出力イメージ

冒頭に置ける一言の候補が複数。その中から投稿の趣旨に合うものを選びます。

次へ進む前の確認

  • 冒頭の一言だけで「続きを読みたい」と思わせられるか
  • 一言が、投稿の中身と矛盾していないか(釣りになっていないか)

つまずきやすい点

目を引きたいあまり、本文と関係ない煽り文句を冒頭に置くと、読んだ人がガッカリして次から読まれなくなります。一言は中身と一致させます。

STEP2. 一言を起点に投稿本文をふくらませる

冒頭の一言が決まったら、それを起点に本文を書きます。一言で引きつけた読者の期待に、本文で答える形です。だらだら書かず、伝えたいことを1投稿1テーマに絞ると読まれやすくなります。

詳しく

本文の下書きはツールで素早く作れますが、SNSは「人の言葉」が伝わる場です。下書きのままだと宣伝くさくなるので、自分の言葉・トーンに置き換えて仕上げます。

次へ進む前の確認

  • 1投稿が1つのテーマに絞れているか(あれもこれも詰め込んでいないか)
  • 冒頭の一言で持たせた期待に、本文がきちんと答えているか

STEP3. 媒体に合わせて文字数を調整する

SNSは媒体ごとに、適した文字数や上限が違います。短文向きの媒体に長文を投げても最後まで読まれず、逆に短すぎると内容が伝わりません。投稿しようとしている媒体に合わせて、本文の長さを調整します。

この手順で使うツール(無料・登録不要)

詳しく

文字数を数えながら、長ければ削り、足りなければ補います。複数の媒体に同じ内容を投稿する場合は、媒体ごとに長さの違うバージョンを用意しておくと、投稿時にあわてません。

次へ進む前の確認

  • 投稿先の媒体に対して、本文が長すぎ・短すぎになっていないか
  • 複数媒体に出す場合、媒体ごとの長さのバージョンが用意できたか

つまずきやすい点

すべての媒体に同じ長さの文章を使い回すと、どこかで「長すぎ」「短すぎ」が起きます。主要な投稿先の文字数の目安は、先に把握しておきます。

STEP4. 投稿前に誤字・表記をチェックする

投稿はいったん出すと、媒体によっては編集できなかったり、編集の跡が残ったりします。だからこそ、投稿前に誤字や表記の誤りを必ずチェックします。勢いで書いた投稿ほど、誤字が残りがちです。

この手順で使うツール(無料・登録不要)

詳しく

校正にかけて、誤字脱字や不自然な言い回しを直します。SNSはくだけた表現も許される場なので、すべてをかしこまった表現に直す必要はありません。明らかな誤りだけを直します。

次へ進む前の確認

  • 誤字・脱字が残っていないか
  • カジュアルさを保ちつつ、明らかな誤りが直っているか

STEP5. シェアしたときの画像・見え方を確認する

投稿にリンクや画像を付ける場合、シェアされたときにどう表示されるかを確認します。リンクをSNSに貼ったときに出るサムネイル画像(OGP画像)が崩れていたり、文字が切れていたりすると、せっかくの投稿の見栄えが落ちます。

この手順で使うツール(無料・登録不要)

詳しく

シェア時の表示をチェックして、画像が意図どおりに出るか、タイトルや説明文が途中で切れていないかを見ます。問題がなければ、ここで投稿します。

入力例

投稿に貼るリンク(自社サイトのURLなど)

出力イメージ

SNSでシェアしたときのサムネイル・タイトル・説明文のプレビュー。

次へ進む前の確認

  • リンクをシェアしたときのサムネイル画像が、崩れず意図どおりに表示されるか
  • シェア時に出るタイトル・説明文が途中で切れていないか

注意点

この手順が向く人と、できないことです。

SNS投稿では、冒頭の一言(STEP1)を先に作るかどうかで差が出ます。順番を変えるだけで、読まれ方が変わります。

STEP2の本文は、AIの下書きをそのまま出すと宣伝くさくなります。叩き台として使い、自分の言葉に直して出します。

向いている人

  • 店舗・個人・小さな会社で、SNS投稿のテキストを自分で用意している人
  • 投稿のたびに何を書くか悩んで時間がかかっている人
向いていない人・限界・注意点

向いていない人・別の手段がよい人

  • 画像・動画が主役で、テキストはほとんど使わない投稿スタイルの人
  • SNSごとの細かなアルゴリズムや運用戦略まで踏み込みたい人(この記事はテキスト作成に絞っています)

このやり方の限界・注意点

  • STEP1の一言はあくまで候補です。投稿の中身に合うものを、自分で選ぶ必要があります。
  • STEP3の最適な文字数は媒体の仕様に依存し、媒体側の変更で変わることがあります。
  • このワークフローは「投稿テキストを作る」ものです。投稿のタイミング設計や反応の分析は別の作業です。

仕上げ・次にやること

SNS投稿は「思いついた勢いで書く」とバラつきます。冒頭の一言→本文→文字数→校正→見え方チェック、というこの流れに乗せれば、毎回安定した品質で、しかも速く投稿を用意できます。

まとめて作る方法もあります。STEP1〜2を何投稿分か続けて行い、STEP3〜5でまとめて整えると、1投稿ずつ作るより効率が上がります。投稿のストックができると、運用が一気に楽になります。

関連ガイド

よくある質問

SNS投稿は冒頭と本文、どちらから書くべきですか?
このワークフローでは冒頭の一言から書きます(STEP1)。SNSは最初の一行で読み進めるかが決まるため、ここを先に固めると本文の方向性も定まります。本文から書くと、冒頭が事務的になりがちです。
AIが書いた投稿文をそのまま使ってもよいですか?
おすすめしません。SNSは人の言葉が伝わる場で、AIの下書きそのままだと宣伝くさく浮きます。STEP2の通り、下書きは叩き台として使い、自分のトーンに置き換えてから投稿してください。
複数のSNSに同じ投稿を使い回せますか?
内容は使い回せますが、文字数は媒体ごとに調整が必要です(STEP3)。短文向きの媒体に長文を投げると最後まで読まれません。媒体ごとに長さの違うバージョンを用意しておくと安心です。
シェア画像のチェックはなぜ必要ですか?
リンクをSNSに貼ると、サムネイル画像(OGP画像)が自動で表示されます。これが崩れていたり文字が切れていたりすると見栄えが落ちます。STEP5で投稿前に表示を確認しておくと、こうした事故を防げます。