無料AIツール集
BUSINESS — COMPARE BY COMPANY SIZE

中小企業向け社内AIアシスタント比較【2026年版】初期費用0円・無料プランで選ぶ

情報システム部門の専任担当者が少ない、あるいはいない中小企業が社内AIアシスタントを導入する際の材料をまとめました。社内AIアシスタント比較の中から、初期費用0円・低価格帯の月額プラン・無料プランなど、中小企業でも予算化しやすい料金設計を公式に確認できる社を絞り込んでいます。

※本記事は事業者の公式情報(引用元は2026-06-23確認。一部の主要公開料金は2026-07-18に公式サイトで再確認)をもとに、2026-08-07に企業規模別の要件・選定理由を整理して作成しています。

掲載情報の修正、未掲載サービスの情報提供、資料掲載の相談を受け付けています。評価や順位は広告費で変更しません。

掲載・修正について
REQUIREMENTS

中小企業が社内AIアシスタントを選ぶ前に確認すべき5つの軸

初期費用の有無とミニマム月額

情報システム部門の専任がいない中小企業では、初期費用や高額な最低契約があると導入判断のハードルが上がります。今回紹介する5社はいずれも初期費用0円、または月額980円〜のミニマムプランを公式に明示しており、費用を小さく試してから広げる設計です。

ユーザー数無制限か人数課金か

全社員に配るのか、特定の部署だけに絞るのかで料金体系の向き不向きが変わります。OPTiM AIRESはユーザー数無制限で費用固定、ChatAI(ユーザーローカル)は完全定額制でトークン数無制限、Google Workspace + Geminiは人数連動の課金です。

無料プラン・無料トライアルの範囲

契約前に実際の使用感を確かめられるかどうかは、専任の検証担当者を置けない中小企業ほど重要です。OPTiM AIRES(永年無料)・ChatSense(月30回まで永年無料)・Google Workspace(14日間お試し)・ChatPlus(10日間無料体験)は、いずれも試用の範囲を公式に明示しています。

既存の業務基盤(Microsoft 365・Google Workspace)との親和性

情シス専任がいない場合、新しいツールを別途学習させるコストは避けたいところです。Google Workspace + Geminiは既存のGmail・Driveの中でAIが動くため、追加の操作学習が少なく済みます。

サポート体制と国産か海外かの違い

契約後に日本語でサポートを受けられるかは、社内にAI専任者がいない中小企業にとって重要な判断材料です。ChatPlus・ChatSense・ChatAI・OPTiM AIRESはいずれも国産で、日本語サポートを前提にしています。

WHY THESE PROVIDERS

この5社を選んだ理由

社内AIアシスタント比較の掲載社のうち、公式サイトで中小企業向けの価格帯(初期費用0円・低価格帯の月額・無料プラン)を明示している社を選びました。

ChatPlus

月額1,500円〜と比較対象の中で最も低価格帯から始められ、20,000社超の導入実績を公式に記載しています。10日間の無料体験があり、契約前に操作感を確認できます。

ChatSense

スタータープランが無料(月30回まで・クレジットカード不要)で、ビジネスプランへの移行も980円〜/人/月からと段階的に費用を増やせます。全プランでチャット内容をAIの学習に使わない設計を公式に明記しています。

ChatAI(ユーザーローカル)

完全定額制でトークン数無制限のため、利用量が増えても追加コストが発生しません。100名利用時の参考価格が1名あたり実質500円/月と公式に示されており、少人数からのスタートでも費用感を試算しやすい設計です。

OPTiM AIRES

永年無料プランがあり、初期費用・従量課金なしでユーザー数無制限です。東証プライム上場のオプティムが提供するため、セキュリティ面の説明もしやすい構成です。

Google Workspace + Gemini

Business Starterプランが月額800円〜と公開されており、Gmail・Google Driveを既に業務の中心に使っている中小企業であれば追加の学習コストが少なく導入できます。

COMPARISON TABLE

中小企業向け比較早見表

※ 料金・実績は各社公式サイト(2026-06-23確認。一部の主要公開料金は2026-07-18に公式サイトで再確認)をもとに記載しています。変更される可能性があります。

表中の「要問い合わせ」は公式サイトで料金・条件を公開していないことを示します。「公式記載なし」は該当項目の記載を公式情報で確認できなかったことを示し、対応していないという意味ではありません。

中小企業向け比較早見表
サービス名料金形式対象規模主な特徴導入実績無料相談助成金
ChatPlusミニマム 1,500円/月〜・ビジネスライト9,800円・プレミアム28,000円・AIライト50,000円・オートAI80,000円〜クラウドSaaS。社内・社外両方のチャットボット用途に対応スモールビジネスから大企業まで(20,000社超の幅広い導入実績)20,000社超・1,500円〜の低価格・独自ハルシネーション制御20,000社超(公式記載)あり(10日間無料体験)公式記載なし
ChatSenseスターター0円/月(月30回まで)・ビジネス980円〜/人/月(公式)。社内文書連携・RAG利用範囲と追加費用は契約前に確認クラウドSaaS。Azure OpenAI対応オプションあり中小企業〜大企業(自治体含む)980円〜/人/月・全プランAI学習非使用(公式)・SSO・IPアドレス制限500社以上(企業・自治体含む・東証プライム上場企業含む・公式)あり(スタータープラン無料・月30回まで・クレジットカード不要)公式記載なし
ChatAI(ユーザーローカル)参考500円/人/月(完全定額制・使用回数・トークン数無制限)。無料キャンペーンの有無は公式確認SaaS(クラウドベース)。Azure OpenAI Service上で構築中小〜大企業。約3,500名規模の大規模導入実績あり(公式記載)完全定額・トークン無制限・5,000社超の実績5,000社以上(公式記載)要公式確認(過去キャンペーン表記あり)公式記載なし
OPTiM AIRES無料 0円/月・Light 50,000円/月・Standard 100,000円/月(初期費用・従量課金なし)SaaS(Webブラウザのみで完結)中小〜大企業。ユーザー数無制限5分で構築・永年無料あり・東証プライム上場・ISMS取得公式サイトに導入社数の記載なしあり(永年無料プラン・有償プラン2週間無料試用)公式記載なし
Google Workspace + GeminiBusiness Starter 800円/月〜・Standard 1,600円・Plus 2,500円・Enterprise要問合SaaS。Gmail・Meet・Drive・Docs・Sheets・Slides・Vids・NotebookLM統合スモール〜大企業。Starter〜Plusは最大300ユーザー、Enterpriseは制限なしGmail/Drive/Meet/NotebookLM統合・14日間お試し公式サイトに導入社数・社名の記載なしあり(14日間お試し)公式記載なし
PRICING

料金の実額

5社とも料金を公式に公開しており、要問い合わせの社はありません。最安はChatSenseの無料プラン(月30回まで)、有償の最安値はChatPlusの月額1,500円〜です。

サービス名料金
ChatPlusミニマム 1,500円/月〜・ビジネスライト9,800円・プレミアム28,000円・AIライト50,000円・オートAI80,000円〜
ChatSenseスターター0円/月(月30回まで)・ビジネス980円〜/人/月(公式)。社内文書連携・RAG利用範囲と追加費用は契約前に確認
ChatAI(ユーザーローカル)参考500円/人/月(完全定額制・使用回数・トークン数無制限)。無料キャンペーンの有無は公式確認
OPTiM AIRES無料 0円/月・Light 50,000円/月・Standard 100,000円/月(初期費用・従量課金なし)
Google Workspace + GeminiBusiness Starter 800円/月〜・Standard 1,600円・Plus 2,500円・Enterprise要問合

いずれも公開料金があるため、まず無料プラン・トライアルで使用感を確認し、実際の利用人数・利用回数が見えてから有償プランへ移行する順番が費用を抑えやすい進め方です。

PROVIDERS

中小企業向け各社の個別解説

1
ChatPlus(チャットプラス株式会社)

チャットプラス株式会社が提供する国産AIチャットボット。月額1,500円〜・20,000社超の導入実績。独自のハルシネーション制御技術搭載。

料金
ミニマム 1,500円/月〜・ビジネスライト9,800円・プレミアム28,000円・AIライト50,000円・オートAI80,000円〜
形式
クラウドSaaS。社内・社外両方のチャットボット用途に対応
対象
スモールビジネスから大企業まで(20,000社超の幅広い導入実績)
カリキュラム
AIチャットボット(独自ハルシネーション制御技術)、シナリオ型・AI自動応答・多言語対応、分析ダッシュボード、API連携、SSO、IP制限
実績
20,000社超(公式記載)。金融・小売・教育・製造・官公庁の事例公開。顧客問い合わせ80%・社内問い合わせ70%の自動対応実績
無料相談
あり(10日間無料体験)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

低コストでチャットボットを素早く立ち上げたい企業。社内FAQの自動化から顧客対応チャットボットまで同一プラットフォームで対応できるため、社内・社外の両方を一元管理したい場合にも選択肢になります。

2
ChatSense(株式会社ナレッジセンス)

株式会社ナレッジセンスが提供する国産の法人・行政向けAIチャットサービス。OpenAI・Gemini・Claudeを1管理画面で利用可能。スタータープランは無料(月30回まで)、ビジネスプランは月額980円〜/人。全プランでチャット内容をAIの学習に使用しない(公式記載)。三井物産・日本車両・群馬県・味の素冷凍食品・富士通ゼネラル・下妻市など500社以上の導入実績。

料金
スターター0円/月(月30回まで)・ビジネス980円〜/人/月(公式)。社内文書連携・RAG利用範囲と追加費用は契約前に確認
形式
クラウドSaaS。Azure OpenAI対応オプションあり
対象
中小企業〜大企業(自治体含む)
カリキュラム
RAG(社内ドキュメント参照・参照元ソースリンク表示)、SSO、IP制限、禁止ワード登録、複数LLM対応、画像生成、スライド生成、利用状況ダッシュボード。対象ファイル形式・自動再学習・追加費用は契約前に確認
実績
500社以上(企業・自治体含む・東証プライム上場企業含む・公式)。三井物産・日本車両・群馬県・味の素冷凍食品・富士通ゼネラル・下妻市など。
無料相談
あり(スタータープラン無料・月30回まで・クレジットカード不要)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

国産環境でコストを抑えてAI活用を始めたい中小〜大企業。無料プランから段階的に利用量を増やせる料金体系のため、段階展開計画に対応しやすい構成です。Active Directoryとの権限同期の有無はエンタープライズプランで個別確認が必要です。

3
ChatAI(株式会社ユーザーローカル)

東証プライム上場の株式会社ユーザーローカルが提供する法人向けAIチャット。100名利用時の参考価格1名あたり実質500円/月。完全定額制でトークン無制限。

料金
参考500円/人/月(完全定額制・使用回数・トークン数無制限)。無料キャンペーンの有無は公式確認
形式
SaaS(クラウドベース)。Azure OpenAI Service上で構築
対象
中小〜大企業。約3,500名規模の大規模導入実績あり(公式記載)
カリキュラム
マルチLLM(ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexity)、RAG、音声文字起こし・議事録自動作成、OCR、AIエージェント、SSO、利用状況管理ダッシュボード
実績
5,000社以上(公式記載)。イオングループ約3,500名、京都府庁内全職員約8,000名などの導入事例(いずれも公式サイト掲載)
無料相談
要公式確認(過去キャンペーン表記あり)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

全社員に使い放題で提供したい企業。利用量が増えても追加コストが発生しないため、社員数が多い企業ほど1人あたり実質コストが下がる料金体系です。

4
OPTiM AIRES(株式会社オプティム)

東証プライム上場の株式会社オプティムが提供するRAGチャットボットサービス。永年無料プランあり・最短5分で構築。利用量に関わらずコスト固定。

料金
無料 0円/月・Light 50,000円/月・Standard 100,000円/月(初期費用・従量課金なし)
形式
SaaS(Webブラウザのみで完結)
対象
中小〜大企業。ユーザー数無制限
カリキュラム
RAGチャットボット(ドキュメント・URL・Q&A登録)、OCR(スキャンPDF対応)、エビデンス表示、FAQ候補提示、ダッシュボード分析、ISMS取得・SSO・IP制限
実績
公式サイトに導入社数の記載なし。永年無料プランで小規模スタート可能
無料相談
あり(永年無料プラン・有償プラン2週間無料試用)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

導入前に機能をしっかり試したい企業。永年無料プランで社内に試験運用期間を設け、利用状況に応じてプランを切り替えられる構成です。

5
Google Workspace + Gemini

Google WorkspaceにGemini AIを統合。Gmail・Docs・Sheets・Meet・NotebookLMをまたいでAIが動作し、Gmail・Drive・Docsのデータを根拠に回答を生成できる。

料金
Business Starter 800円/月〜・Standard 1,600円・Plus 2,500円・Enterprise要問合
形式
SaaS。Gmail・Meet・Drive・Docs・Sheets・Slides・Vids・NotebookLM統合
対象
スモール〜大企業。Starter〜Plusは最大300ユーザー、Enterpriseは制限なし
カリキュラム
Gemini AIアシスタント(Gmail・Docs・Sheets・Meetなど)、NotebookLM。Gmail・Drive・Docsのデータを根拠に回答を生成(RAG的機能)。AIエージェント作成や高度な拡張機能は契約前に公式確認
実績
公式サイトに導入社数・社名の記載なし。料金プランの透明性が高い
無料相談
あり(14日間お試し)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

Gmail・Google Driveを業務の中心に使う企業。メール対応・資料作成の頻度が高い部署で効果を確認しやすい構成です。

BEFORE YOU CONTACT VENDORS

導入前に確認すること

  • 全社員に配るのか、特定の部署だけに絞るのかを先に決めてください。ユーザー数無制限のOPTiM AIRESか、人数連動のGoogle Workspace + Geminiかで、想定人数によって割安・割高が変わります。
  • 無料プラン・無料トライアルの利用回数や日数の上限(ChatSenseは月30回、Google Workspaceは14日間など)を確認し、実際の利用ペースで検証できる範囲かを見てください。
  • 既にMicrosoft 365やGoogle Workspaceを契約している場合は、そのプラットフォーム内で使えるAI機能(Google Workspace + Gemini等)を先に検討すると、追加の管理画面や操作学習が少なく済みます。
FAQ

よくある質問

Q. 情報システム部門の専任担当者がいなくても導入できますか+

5社ともクラウドSaaSで、社内サーバーの構築は不要です。ただしSSO・IP制限・利用ログの管理は各社の管理画面から誰かが設定・運用する必要があるため、専任者がいない場合は総務・経理などの兼務担当者を1名決めておくことをおすすめします。

Q. 無料プランのままで運用を続けることはできますか+

ChatSenseのスタータープラン(月30回まで)やOPTiM AIRESの永年無料プランは、公式に期間の定めなく利用できるプランとして案内されています。ただし利用回数や機能が制限されるため、全社展開を前提にする場合は有償プランへの移行を見込んでおくことをおすすめします。

Q. 中小企業でも助成金は使えますか+

今回紹介した5社は、いずれも公式サイトに助成金・補助金対応の記載がありません。生成AI研修サービスの一部(インソース・AVILEN等)は助成金対応を公式に明記しているため、研修とセットで導入する場合はそちらもあわせて確認してください。

中小企業向けAIツールの掲載・情報修正のご相談

掲載社の情報修正、未掲載サービスの情報提供、企業規模別ページへの掲載についての相談を受け付けています。