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BUSINESS — COMPARE BY COMPANY SIZE

中小企業向けAI-OCR・請求書受領サービス比較【2026年版】初期費用0円・低価格帯で選ぶ

経理担当者が少数、あるいは兼務の中小企業が、請求書のAI-OCR化・電子帳簿保存法対応を検討する際の材料をまとめました。AI-OCR・帳票処理サービス比較の中から、初期費用0円・低価格帯の月額プラン・無料トライアルを公式に確認できる社を絞り込んでいます。

※本記事は事業者の公式情報(引用元は2026-06-28確認)をもとに、2026-08-07に企業規模別の要件・選定理由を整理して作成しています。

掲載情報の修正、未掲載サービスの情報提供、資料掲載の相談を受け付けています。評価や順位は広告費で変更しません。

掲載・修正について
REQUIREMENTS

中小企業がAI-OCR・請求書受領サービスを選ぶ前に確認すべき5つの軸

初期費用の有無とミニマムプランの月額

経理担当者の人数が少ない中小企業では、初期費用や高額なミニマムプランは導入のハードルになります。invox受取請求書は月980円〜、マネーフォワード クラウド債務支払は月2,480円〜(ひとり法人プラン)、RICOH受領請求書サービスは月3,000円〜と、いずれも初期費用0円・低価格帯からの公開料金を持ちます。

月間処理枚数の上限と超過料金

低価格帯のプランほど、月間の処理枚数に上限が設定されていることが多く、超過分は従量課金になります。freee支出管理は年600枚までがキャビネットプランの基準で、追加600枚は年18,000円、超過は1枚50円と公式に明示しています。

既存の会計ソフトとの連携範囲

中小企業では、既に使っている会計ソフト(freee・マネーフォワード・弥生等)とのデータ連携が業務効率を大きく左右します。invox受取請求書は50以上の会計ソフトと連携可能と公式に記載しており、既存の会計環境を変えずに導入しやすい構成です。

電帳法・インボイス制度への対応と追加費用の有無

freee支出管理はインボイス制度に完全対応するには上位のインボイスプラン(差額月約1.5万円)への変更が必要です。RICOH受領請求書サービスも電帳法の完全対応には有償の「電子保存オプション」が別途必要と公式に明記しています。基本プランで対応しているのか、オプション費用が発生するのかを事前に確認してください。

手動確認が必要な範囲(AI単体か人手確認込みか)

invox受取請求書のAI-OCR即時プランは精度保証なしと公式に明記されており、確認ありプラン(99.9%以上・自社調べ)は処理に最大3営業日かかる場合があります。速度と精度はトレードオフになりやすいため、自社の請求書処理の締め日に間に合うかを確認してください。

WHY THESE PROVIDERS

この5社を選んだ理由

AI-OCR・帳票処理サービス比較の掲載社のうち、公式サイトで中小企業向けの低価格帯(月額数千円台)または対象規模を「小規模」「中小」と明記している社を選びました。

invox受取請求書

初期費用0円・ユーザー数無制限で、月980円〜という比較対象の中で最も低価格帯からのミニマムプランを公式に明示しています。50以上の会計ソフトと連携できます。

マネーフォワード クラウド債務支払

対象規模を「小規模〜中堅企業」と公式に明記した唯一の社です。ひとり法人プラン月2,480円〜から、11行の銀行APIと連携した振込データ自動作成に対応し、1ヶ月間の無料トライアルがあります。

freee支出管理 受取請求書

対象規模を「中小〜中堅企業」と公式に明記。sweeepを買収・統合したOCRエンジンで、OCR精度95%以上(公式)を掲げています。freee会計との連携を前提にした構成です。

RICOH 受領請求書サービス

ライトプラン月3,000円〜(30通・税別)という低価格帯から始められ、生成AIが企業ごとの読み取りルールを修正履歴から学習する仕組みを持ちます。BPOオプションで人手確認も追加できます。

AnyForm OCR

対象規模を「中小〜中堅企業(セキュリティ重視・既存IT資産活用)」と公式に明記。オンプレ型のため、請求書データをクラウドに出したくない中小企業の選択肢になります。

COMPARISON TABLE

中小企業向け比較早見表

※ 料金・実績は各社公式サイト(2026-06-28確認)をもとに記載しています。変更される可能性があります。

表中の「要問い合わせ」は公式サイトで料金・条件を公開していないことを示します。「公式記載なし」は該当項目の記載を公式情報で確認できなかったことを示し、対応していないという意味ではありません。

中小企業向け比較早見表
サービス名料金形式対象規模主な特徴導入実績無料相談助成金
invox受取請求書ミニマム月980円〜(税抜)+従量課金(確認あり100円/件・AI即時50円/件)(公式)クラウドSaaS(国産・請求書特化)中小〜大企業AI+人手オペレーターで99.9%以上(確認ありプラン・自社調べ)・初期0円・ユーザー数無制限・電帳法・インボイス対応公式記載なし要問い合わせ公式記載なし
マネーフォワード クラウド債務支払ひとり法人 月2,480円〜(年払)・スモールビジネス 月4,480円〜・ビジネス 月6,480円(ユーザー数無制限)(公式)クラウドSaaS(国産・請求書特化)小規模〜中堅企業銀行API振込11行対応・最大10段階承認ワークフロー・電帳法・インボイス対応・初期0円・1ヶ月無料トライアル公式記載なし1ヶ月間の無料トライアルあり(公式)公式記載なし
freee支出管理 受取請求書キャビネットプラン 月4,980円〜(年払・600枚/年)・インボイスプラン 月19,980円〜(年払・600枚/年)(公式)クラウドSaaS(国産・請求書特化)中小〜中堅企業sweeepエンジン採用・複数明細自動仕訳・PDF分割・電帳法・インボイス対応・OCR精度95%以上(公式)公式記載なし要問い合わせ公式記載なし
RICOH 受領請求書サービスライト 月3,000円〜(30通・税別)・ベーシック 月9,000円〜・ベーシック+BPO 月27,000円〜・Bill One for RICOH 約50,000円〜(公式)クラウドSaaS(BPOオプションあり)(国産・請求書特化)中小〜大企業生成AIで読取ルール最適化・JIIMA認証・BPOプラン(当日〜2営業日)・電帳法対応(有償オプション別途必要)260社分データで精度評価(2022年8月・自社調べ)要問い合わせ公式記載なし
AnyForm OCR要問い合わせ(年間サブスク・買取の2形態・公式に金額なし)オンプレ(国産・汎用)中小〜中堅企業(セキュリティ重視・既存IT資産活用)特許技術WOCR・AI OMR・ノンプログラミング帳票設計・UiPath/RPAとの連携公式記載なし要問い合わせ公式記載なし
PRICING

料金の実額

5社のうち実額を公式に確認できたのはinvox受取請求書・マネーフォワード クラウド債務支払・freee支出管理・RICOH受領請求書サービスの4社です。AnyForm OCRは年間サブスクと買取の2形態があるとされていますが、金額は公式に非公開です。

サービス名料金
invox受取請求書ミニマム月980円〜(税抜)+従量課金(確認あり100円/件・AI即時50円/件)(公式)
マネーフォワード クラウド債務支払ひとり法人 月2,480円〜(年払)・スモールビジネス 月4,480円〜・ビジネス 月6,480円(ユーザー数無制限)(公式)
freee支出管理 受取請求書キャビネットプラン 月4,980円〜(年払・600枚/年)・インボイスプラン 月19,980円〜(年払・600枚/年)(公式)
RICOH 受領請求書サービスライト 月3,000円〜(30通・税別)・ベーシック 月9,000円〜・ベーシック+BPO 月27,000円〜・Bill One for RICOH 約50,000円〜(公式)
AnyForm OCR要問い合わせ(年間サブスク・買取の2形態・公式に金額なし)

実額が公開されている4社は月額2,480円〜4,980円の範囲に収まっています。AnyForm OCRに問い合わせる際は、この価格帯を目安に、オンプレ導入の初期費用も含めた総額を確認してください。

PROVIDERS

中小企業向け各社の個別解説

1
invox受取請求書(株式会社invox)

株式会社invoxが提供する請求書受取特化のクラウドSaaS。初期費用0円・ユーザー数無制限の料金設計で、AI-OCRと人手オペレーターを組み合わせた確認ありプランの精度は公式99.9%以上(自社調べ)。

料金
ミニマム月980円〜(税抜)+従量課金(確認あり100円/件・AI即時50円/件)(公式)
形式
クラウドSaaS(国産・請求書特化)
対象
中小〜大企業
カリキュラム
freee・マネーフォワード・弥生・勘定奉行・SAPなど50以上の会計ソフトと連携。紙・PDF・電子インボイスに対応。AI OCR即時プランは精度保証なし(公式明記)。確認ありプランは処理に最大3営業日かかる場合あり。精度・法令対応は公式裏取り済み。
実績
電帳法・インボイス両対応。JIIMA認証については公式確認推奨。
無料相談
要問い合わせ
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

初期費用なしで小規模から始めたい中小企業や、AI-OCRと人手確認を組み合わせた高精度プランが必要な経理担当者に向いています。

2
マネーフォワード クラウド債務支払(株式会社マネーフォワード)

株式会社マネーフォワードが提供するクラウドSaaS。AI-OCRで請求書を読み取り、銀行API連携(三菱UFJ・みずほ・三井住友など11行)で振込データを自動作成する。

料金
ひとり法人 月2,480円〜(年払)・スモールビジネス 月4,480円〜・ビジネス 月6,480円(ユーザー数無制限)(公式)
形式
クラウドSaaS(国産・請求書特化)
対象
小規模〜中堅企業
カリキュラム
紙(受領代行)・電子PDF・メール添付に対応。50ファイル/回の一括処理可能。支払依頼が11件以上は1件300円の従量追加。OCR精度の公式数値なし。中堅・大企業向けプランは要問い合わせ。料金は公式裏取り済み。電帳法・インボイス両対応。
実績
電帳法・インボイス両対応。銀行API対応11行は公式確認済み。
無料相談
1ヶ月間の無料トライアルあり(公式)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

銀行API振込自動化と承認ワークフローを組み合わせた経理効率化を実現したい中小〜中堅企業に向いています。

3
freee支出管理 受取請求書(freee株式会社)

freee株式会社が提供するクラウドSaaS。sweeepを買収・統合したOCRエンジンを採用し、複数明細行の自動読取・自動仕訳・AI自動フォルダ振り分けを備える。公式OCR精度は95%以上(公式)。

料金
キャビネットプラン 月4,980円〜(年払・600枚/年)・インボイスプラン 月19,980円〜(年払・600枚/年)(公式)
形式
クラウドSaaS(国産・請求書特化)
対象
中小〜中堅企業
カリキュラム
請求書・見積書・納品書など幅広い書類に対応。Google Drive・Box・Dropbox・電子署名サービス・freee会計と連携。追加600枚は年18,000円・超過は50円/枚。インボイス対応にはインボイスプランへの変更(差額月約1.5万円)が必要。精度95%以上は取引先・金額・振込先の自動読取の値(公式)。料金・精度は公式裏取り済み。
実績
電帳法・インボイス両対応。OCR精度95%以上(公式)。
無料相談
要問い合わせ
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

freee会計との連携を重視する中小企業や、Google Drive・Boxとの統合を活かしたい経理担当者に向いています。

4
RICOH 受領請求書サービス(株式会社リコー)

株式会社リコーが提供するクラウドSaaS(BPOオプション付きプランあり)。生成AIが企業ごとの読み取りルールを修正履歴から学習し、日本語の請求書(紙・PDF・手書き)をデータ化する。

料金
ライト 月3,000円〜(30通・税別)・ベーシック 月9,000円〜・ベーシック+BPO 月27,000円〜・Bill One for RICOH 約50,000円〜(公式)
形式
クラウドSaaS(BPOオプションあり)(国産・請求書特化)
対象
中小〜大企業
カリキュラム
日本語の請求書(紙・PDF・手書き)に対応。海外Invoice・外貨建て請求書は公式が非対応と明記。電帳法の完全対応には有償の「電子保存オプション」が別途要る。OCR精度は260社分データで評価(2022年8月・自社調べ)とされ具体数値は非開示。主要会計システム・全銀フォーマットと連携。料金・機能・法令対応は公式裏取り済み。
実績
JIIMA認証取得(公式)。電帳法・インボイス対応(電帳法完全対応は有償オプション別途)。
無料相談
要問い合わせ
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

生成AIで読取精度を継続改善しながら、BPOオプションで人手確認も組み合わせたい中小〜大企業に向いています。外貨建て請求書には対応していません。

5
AnyForm OCR(株式会社ハンモック)

株式会社ハンモックが提供するオンプレ型AI-OCR(デスクトップPC対応)。年間サブスクと買取から選べ、特許技術「WOCR」とAI OMR(マーク読み取り)・ノンプログラミング帳票設計が特徴。

料金
要問い合わせ(年間サブスク・買取の2形態・公式に金額なし)
形式
オンプレ(国産・汎用)
対象
中小〜中堅企業(セキュリティ重視・既存IT資産活用)
カリキュラム
注文書・請求書・伝票・FAX受注書に手書き・活字両対応。UiPath・Autoジョブ名人などのRPAやFAXサービスと連携。精度は「信頼精度99.97%」を掲げるが、活字の日本語・英数字を対象としたハンモック独自テスト(63,500項目)の条件付きの値で無条件の精度ではない。料金は公式に記載なく要問い合わせ。精度の条件・機能は公式裏取り済み。
実績
特許取得済み(WOCR)。オンプレ前提のため機密情報のクラウド送出が不要。
無料相談
要問い合わせ
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

機密情報をクラウドに出せずオンプレ前提の企業や、RPA連携でFAX受注書を含む帳票処理を自動化したい中小〜中堅企業に向いています。

BEFORE YOU CONTACT VENDORS

導入前に確認すること

  • 月間の請求書処理枚数を事前に数えておき、各社のミニマムプランの上限枚数(freee支出管理は年600枚等)を超えないか確認してください。超える場合は上位プランや従量課金の単価を比較します。
  • インボイス制度・電帳法への完全対応に、上位プランへの変更や有償オプションが必要か(freee支出管理・RICOH受領請求書サービス等)を確認してください。基本プランの料金だけで判断すると想定より費用がかかる場合があります。
  • 既に使っている会計ソフトとのデータ連携ができるかを、契約前に必ず確認してください。連携先が限られる場合、二重入力の手間が発生します。
FAQ

よくある質問

Q. 経理担当者が1人しかいない会社でも導入できますか+

マネーフォワード クラウド債務支払は「ひとり法人」向けのプラン(月2,480円〜)を公式に用意しており、少人数の経理体制を前提にした料金設計です。他の4社も中小企業を対象にしていますが、承認ワークフローの必要有無など自社の業務フローに合わせて選ぶことをおすすめします。

Q. 無料で試すことはできますか+

マネーフォワード クラウド債務支払は1ヶ月間の無料トライアルを公式に用意しています。他の4社は「要問い合わせ」または公式サイトに無料期間の明記がないため、契約前に各社へ直接確認することをおすすめします。

Q. AI-OCRの精度はそのまま信じてよいですか+

freee支出管理の「OCR精度95%以上」は取引先・金額・振込先の自動読取における公式の数値です。invox受取請求書はAI-OCR単体(即時プラン)では精度保証がなく、人手確認を組み合わせた確認ありプランで99.9%以上(自社調べ)としています。数字の前提(AI単体か人手確認込みか)を確認してから比較してください。

中小企業向けAIツールの掲載・情報修正のご相談

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