敬語変換ツール7つを比べました|無料で使える範囲・有料の値段・広告の有無
社外あてのメールを書き直しているうちに、どの敬語が正しいのか分からなくなることがあります。敬語変換のサイトはいくつもありますが、無料でどこまで使えるのか、有料はいくらなのか、画面に広告が出るのかは、開いてみないと分かりません。この記事では敬語変換ができるサイト7つを実際に開いて、確認できたことだけを一覧にしました。
この記事で紹介するツール
敬語変換【無料・登録不要】
貼り付けて押すだけで、くだけた文をビジネス向けの敬語(丁寧語・尊敬語・謙譲語)に自動で直します。二重敬語や「ご〜してください」などの誤用も自動で回避。修正後の全文と変換ポイント付き。
この表の見方
敬語変換ができるサイト7つを実際に開いて、そこで確認できたことだけを表にしました。
「未確認」と書いた欄は、調べたけれど確かめられなかったところです。推測では埋めていません。
順位はつけていません。並びはアルファベット順と五十音順で、当サイトのツールも他と同じ1行で載せています。
敬語変換ツール7つの比較表(無料の範囲・有料の値段・広告の有無)
| サービス名 | 無料でできること | 有料の価格 | 広告の有無 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| Canva 敬語変換 | Canva アカウントの登録・ログインが必要(ページ記載) | 価格はこのページには記載なし | 未確認(ページの中身を機械で読み取れなかった) | すでに Canva で資料やチラシを作っている人 | Canva アカウントを持っていない場合は、登録から始める必要がある |
| LeapMe ビジネストーン変換 | 文章の調子をビジネス向けに変換できる。1日の回数は未確認 | ページに無料・登録不要と明記(有料プランの記載なし) | なし(確認できた範囲) | スマートフォンのアプリでも同じことをしたい人 | ページ内に iPhone アプリへの案内が3か所。ブラウザだけで済ませたい人は気になる場合がある |
| Toolsbase 敬語変換 | 文章を貼って敬語に変換できる。1日の回数は未確認 | ページに無料・登録不要と明記(有料プランの記載なし) | 未確認(ページの中に広告の仕組みは見つからなかったが、後から読み込む作りの可能性がある) | 画面がすっきりした場所で1回だけ変換したい人 | 運営元は確認できていない |
| toolpods 敬語メーカー | 文章を貼って敬語に変換できる。1日の回数は未確認 | ページに無料・登録不要と明記(有料プランの記載なし) | 未確認(同上。ページの中に広告の仕組みは見つからなかった) | 画面がすっきりした場所で1回だけ変換したい人 | 運営元は確認できていない |
| 敬語変換(当サイト) | 会員登録なしで、文章を貼るだけで変換。直した後の全文と「どこをどう変えたか」の一覧が出る(IPアドレス単位で1日30回まで、翌日0時にリセット) | なし(有料プランを用意していない) | あり。結果の下と画面の下部に、他社サービスを紹介するリンクの枠がある(入っていない時は何も出ない) | 自分でも直せるが、抜けがないか一度通しておきたい人 | 「させていただく」がやや多めに出る傾向がある。送る前に必ず読み返す前提で使う |
| 3秒敬語 | 会員登録なしの場合は1日3回まで(未確認・他社の解説記事による) | 月額550円の「Basic」プラン(未確認・同じ解説記事による) | なし(確認できた範囲) | 月550円を払ってでも、変換の精度や複数の AI を使い分けたい人 | 料金と無料の範囲は、公式ページの作り上こちらからは読み取れなかった。申し込む前に公式で確認する必要がある |
| ビズ研 敬語変換AI | 文章を貼って敬語に変換できる。1日の回数は未確認 | ページに無料・登録不要と明記(有料プランの記載なし) | あり(ページの中に Google の広告の仕組みを9か所で確認) | 履歴書・職務経歴書など、他の書類ツールもまとめて使いたい人 | 広告の仕組みを確認できた6つの中では最も多いページだった |
この一覧の前提
ここに書いたのは2026年9月時点で、各サービスのページを実際に開いて確認できた範囲です。料金や無料の範囲は変わることがあるので、申し込む前に各社のページで確かめてください。
なお、この記事の最後には他社サービスの紹介リンクを置くことがあります。紹介料が入る場合でも、並び順や書いた内容は変えません。
場面別の選び方
1通だけ直したい
今すぐ1通だけ整えたいなら、会員登録が要らないものを選んでください。今回は Toolsbase・toolpods・当サイトの敬語変換が、登録の案内なしにそのまま入力できました。ビズ研も登録なしで使えますが、広告の表示が多いぶん、画面のどこに結果が出ているか探すことになります。会社のパソコンで急いでいる時は、この差が意外と効きます。
毎日使う
毎日何通も直しているなら、見るべきは変換の速さではなく、回数の上限と手数です。上限がはっきり分かっているのは、当サイトの敬語変換(IPアドレス単位で1日30回まで、翌日0時にリセット)と3秒敬語(会員登録なしでは1日3回まで、他社の解説記事による数字で、こちらでは確認できていません)の2つです。無料のまま何度も使う前提なら、上限が書かれていないものを試して、自分の使う回数で止まらないかを先に確かめるのが早道です。
それと、毎日使っているうちに気づくのは、毎回ほぼ同じところを直していることです。二重敬語、「ご〜してください」、「了解しました」あたりは、何度変換しても同じ指摘が返ります。自分の癖が分かれば、ツールにかける前に直せるようになります。当サイトの敬語変換表ガイドと間違いやすい敬語の早見表は、そのための一覧です。
会社の規定で、文章を外部のサイトに出せない
この場合は、どのツールも使えません。今回調べた7つのうち、入力した文章を外に出さずにブラウザの中だけで敬語に変換できるものは、1つも確認できませんでした。敬語の変換は AI が文章を読んで書き換える処理なので、文章がどこかのサーバーへ送られる点は、どのサービスでも共通です。当サイトのツールも、内容をサーバーに保存はしませんが、送信そのものは起きます。
規定に引っかかるなら、取れる手は2つです。1つは、社名・個人名・金額を伏せ字にしてから貼ること。もう1つは、そもそも貼らずに早見表で自分で直すことです。どちらが許されるかは会社によって違うので、迷ったら情報システム担当に一度聞いてください。
各サービスで確認できたこと
Canva 敬語変換
デザインツールの Canva が用意している機能の1つです。使うには Canva アカウントの登録・ログインが必要とページに書かれています。価格はこのページには書かれていません。今回はページの中身を機械で読み取れなかったため、広告の有無までは確認できていません。
LeapMe ビジネストーン変換
文章の調子をビジネス向けに変える機能です。ページ内に広告は見当たらず、代わりに iPhone アプリのダウンロードページへの案内が3か所ありました。ブラウザ版とアプリ版の両方を用意して、アプリを使ってもらう形と見られます。料金と回数の上限は確認できていません。
Toolsbase 敬語変換 / toolpods 敬語メーカー
どちらも、敬語変換を含む複数のツールをまとめて置いているサイトです。ページには無料・登録不要と明記されており、有料プランの記載はありません。広告や紹介リンクの仕組みは見つかりませんでしたが、画面を開いた後に読み込む作りの可能性があるため「未確認」としています。運営元は分かりませんでした。
敬語変換(当サイト)
当サイトの敬語変換は、会員登録なし・無料で、変換後の全文と、どこをどう変えたかの一覧が出ます。入力した文章は AI に送られて処理され、内容をサーバーに保存する処理は入れていません。短所もあります。丁寧にしようとして「させていただく」が多めに出る傾向があり、すでに整った文章を入れると、直さずに指摘だけ返すことがあります。結果の下と画面の下部には、他社サービスを紹介するリンクの枠があります。
3秒敬語
3秒敬語株式会社が運営しています。今回見た中で、有料プランをはっきり持っていることが分かった唯一のサービスです。他社の解説記事(2026-09-16 更新)によれば、会員登録なしでは1日3回まで、月額550円の「Basic」プランで変換の精度や複数の AI モデルが使えるとされています。ただし公式ページの作り上、価格も無料枠もこちらからは直接読み取れませんでした。その記事自身も、正確な最新プランは公式サイトで確認するよう書いています。
ビズ研 敬語変換AI
履歴書メーカーや職務経歴書メーカーなど、書類作成のツールを並べたサイトの中の1つです。ページには完全無料・登録不要と明記されており、有料プランの記載はありません。ページの中に Google の広告の仕組みを9か所で確認しました。広告の仕組みを確認できた6つの中では最も多く、そのぶん無料で公開が続けられている形と考えられます。
本セクションには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。
仕上げた文章を、最後に機械で点検したいとき
文賢は、誤字脱字や表記ゆれ、言い回しのクセを AI が指摘する有料の文章校正・文章作成支援ツールです。料金はリンク先で確認できます。ライターや編集者向けの有料ツールです。
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📘 関連ガイド記事
よくある質問
- Q. 無料の敬語変換ツールに、会社のメールをそのまま貼っても大丈夫ですか
- A. 社外秘の内容や個人名が入っているなら、そのままは避けてください。敬語の変換は、入力した文章がサーバーを経由して AI に渡る処理です。当サイトのツールは内容をサーバーに保存しませんが、送信そのものは起きます。会社の規定で外部のサービスへ文章を出すことが禁止されている場合は、社名や金額を伏せ字にするか、早見表で自分で直す方法に切り替えてください。
- Q. 有料にすると、出てくる文章はどのくらい変わりますか
- A. 同じ文章を無料版と有料版の両方に入れて並べる比較は、今回していません(未確認)。分かっているのは、3秒敬語が有料プランの内容として変換の精度と複数の AI モデルを挙げている点までです。実際の差は文章の種類で変わるので、自分がいつも書いている文で1回ずつ試して決めるのが確実です。
- Q. 変換した敬語は、そのまま送っていいですか
- A. 読み返す前提で使ってください。AI は丁寧にしすぎる方向に寄りやすく、「させていただく」が増えたり、社内の相手には堅すぎる文になったりします。相手との距離感は人が決めるところです。それと、日付・金額・社名といった事実の部分は敬語の変換では守られません。送信前に、そこだけは自分の目で確認してください。