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BUSINESS — COMPARE BY COMPANY SIZE

エンタープライズ・大規模コールセンター向けAIコールセンター比較【2026年版】席数・入電規模で選ぶ

コンタクトセンター責任者・情報システム部門が、100席規模以上のコンタクトセンターや月間1万件以上の入電を扱う体制でAIコールセンターを検討する際の材料をまとめました。AIコールセンター比較の中から、公式に最低席数やエンタープライズ向けの規模を明示している社を絞り込んでいます。

※本記事は事業者の公式情報(引用元は2026-06-23確認)をもとに、2026-08-07に企業規模別の要件・選定理由を整理して作成しています。

掲載情報の修正、未掲載サービスの情報提供、資料掲載の相談を受け付けています。評価や順位は広告費で変更しません。

掲載・修正について
REQUIREMENTS

エンタープライズ規模でAIコールセンターを導入する前に確認すべき5つの要件

最低席数・最低契約規模

Five9は「$119/席/月〜・最低50席必要」と公式に明示しています。今回紹介する6社の多くは数十席以上の規模を前提にした料金設計です。

既存CRM・基幹システムとの連携実績

Genesys Cloud CXはSalesforce CRM連携を、Microsoft Dynamics 365 Contact CenterはDataverse(Microsoft CRM基盤)とのネイティブ統合を、それぞれ公式に明記しています。既に契約しているCRMがある場合、連携の深さが選定を左右します。

大量入電への対応実績(月間件数・年間件数)

LINE WORKS AiCallは「年間3,000万件以上の対応実績」、NICE CXone Mpowerは「年間250億件以上のインタラクション処理」を公式に記載しています。中小企業向けサービスとは扱う入電規模の桁が異なります。

稼働率・SLA(サービス品質保証)の明示

Five9は「稼働率99.999%保証」を公式に明記しています。大規模コンタクトセンターではシステム停止が業務全体に与える影響が大きいため、稼働率の保証水準を事前に確認する必要があります。

アナリスト評価・第三者認定の有無

Genesys Cloud CXはIDC MarketScapeとForrester WaveでCCaaSリーダー認定を公式に記載しています。稟議資料に第三者機関の評価を引用したい場合の判断材料になります。

WHY THESE PROVIDERS

この6社を選んだ理由

AIコールセンター比較の掲載社のうち、公式サイトで最低席数・大規模入電実績・エンタープライズ向けの位置づけを明示している社を選びました。

Five9

「$119/席/月〜・最低50席必要」と公式に明示。稼働率99.999%保証・3,000社以上の導入実績を公式に記載しています。

NICE CXone Mpower

対象規模を「エンタープライズ」と公式に明記。年間250億件以上のインタラクション処理という大規模基盤を公式に記載しています。

Microsoft Dynamics 365 Contact Center

対象規模を「エンタープライズ向け構成」と公式に明記。Dataverse(Microsoft CRM基盤)とのネイティブ統合が特徴で、Microsoft 365・Teamsを既に全社導入している大企業に向いています。

Genesys Cloud CX

「国内大手企業の導入事例複数あり」と公式に記載。NTTドコモ・SBI証券・紀陽銀行など14社以上の事例を公式に掲載し、IDC・Forresterのアナリスト認定も公式に記載しています。

PKSHA VoiceAgent

対象規模を「中堅〜エンタープライズ」と公式に明記。保険・金融・電力など大量入電のある業界の事例(明治安田生命・住友生命・東北電力等)を公式に掲載し、ボイスボット市場シェア24.7%(富士キメラ総研2025年調査)という第三者調査の裏付けがあります。

LINE WORKS AiCall

対象規模を「大規模コンタクトセンター(月間1万件以上)」と公式に明記。年間3,000万件以上の対応実績・クレジットセゾン、ヤマト運輸、ソフトバンクの導入事例を公式に記載しています。

COMPARISON TABLE

エンタープライズ・大規模コールセンター向け比較早見表

※ 料金・実績は各社公式サイト(2026-06-23確認)をもとに記載しています。変更される可能性があります。

表中の「要問い合わせ」は公式サイトで料金・条件を公開していないことを示します。「公式記載なし」は該当項目の記載を公式情報で確認できなかったことを示し、対応していないという意味ではありません。

エンタープライズ・大規模コールセンター向け比較早見表
サービス名料金形式対象規模主な特徴導入実績無料相談助成金
Five9$119/席/月〜(最低50席必要)クラウドSaaS(クラウド専業)中堅〜大企業(最低50席)$119〜公開・稼働率99.999%・3,000社・AI 3,000分/月付与3,000社以上(公式記載)公式記載なし公式記載なし
NICE CXone Mpower$110/エージェント/月〜(5プラン・公式記載)クラウドSaaSエンタープライズEnlighten AI・年間250億件処理(公式記載)公式記載ありあり公式記載なし
Microsoft Dynamics 365 Contact Center¥16,491/ユーザー/月(年払い・税別・公式記載)。Customer Service Premium ¥29,235/月クラウドSaaS(Microsoft Azureベース)エンタープライズ向け構成¥16,491公開・Copilot統合・Dataverse連携Vivid・Lenovo・Riverty・Adezz Group・Innovation Federal Credit Union(公式記載)あり(無料試用ボタンが公式ページに表示)公式記載なし
Genesys Cloud CXCX1 ¥9,000/エージェント/月・CX2 ¥13,800・CX3 ¥18,600・CX4 ¥28,800(年払い・公式記載)クラウドSaaS(クラウド専業アーキテクチャ)国内大手企業の導入事例複数ありIDC/Forresterリーダー認定・¥9,000〜公開・国内大手導入NTTドコモ・SBI証券・紀陽銀行等14社以上(公式記載)製品デモ・製品ガイドツアーあり公式記載なし
PKSHA VoiceAgent公式記載なし(資料請求・見積依頼)クラウドSaaS型・PBX/CTI連携対応中堅〜エンタープライズ富士キメラ総研2025調査でシェア24.7%・最短1〜2ヶ月導入11社以上(公式記載)・ボイスボット市場シェア24.7%(富士キメラ総研2025)あり(資料DL・製品デモ動画・見積依頼)公式記載なし
LINE WORKS AiCall非公開(要問合)クラウドSaaS大規模コンタクトセンター(月間1万件以上)年間3,000万件対応・対応件数30%削減・LINE独自エンジン年間3,000万件以上の対応実績(公式記載)あり(要問合)公式記載なし
PRICING

料金の実額

6社のうち実額を公式に確認できたのはFive9($119/席/月〜)とGenesys Cloud CX(CX1 ¥9,000/エージェント/月〜の4段階)、Microsoft Dynamics 365 Contact Center(¥16,491/ユーザー/月)の3社です。NICE CXone Mpowerも$110/エージェント/月〜の5プランを公式に明示しています。PKSHA VoiceAgentとLINE WORKS AiCallは非公開です。

サービス名料金
Five9$119/席/月〜(最低50席必要)
NICE CXone Mpower$110/エージェント/月〜(5プラン・公式記載)
Microsoft Dynamics 365 Contact Center¥16,491/ユーザー/月(年払い・税別・公式記載)。Customer Service Premium ¥29,235/月
Genesys Cloud CXCX1 ¥9,000/エージェント/月・CX2 ¥13,800・CX3 ¥18,600・CX4 ¥28,800(年払い・公式記載)
PKSHA VoiceAgent公式記載なし(資料請求・見積依頼)
LINE WORKS AiCall非公開(要問合)

非公開の2社に問い合わせる際は、公開されている4社の価格帯($110〜$119/エージェント/月、または¥9,000〜16,491/ユーザー/月)を目安に、想定席数・入電件数を伝えると見積もりが早くなります。

PROVIDERS

エンタープライズ・大規模コールセンター向け各社の個別解説

1
Five9

クラウド専業のコンタクトセンターSaaS。$119/席/月〜(最低50席必要)の料金を公式明示・稼働率99.999%保証(公式記載)。3,000社以上の導入実績。AI機能を基本で3,000分/月付与。

料金
$119/席/月〜(最低50席必要)
形式
クラウドSaaS(クラウド専業)
対象
中堅〜大企業(最低50席)
カリキュラム
AI予測発信・アウトバウンド特化・稼働率99.999%保証
実績
グローバル3,000社以上(公式記載)
無料相談
公式記載なし
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

アウトバウンド特化の中堅〜大企業(最低50席)。

2
NICE CXone Mpower(ナイスジャパン)

エンタープライズ向けAIプラットフォーム。$110/エージェント/月〜の5プランを公式明示。公式記載で年間250億件以上のインタラクションを処理する大規模基盤。

料金
$110/エージェント/月〜(5プラン・公式記載)
形式
クラウドSaaS
対象
エンタープライズ
カリキュラム
音声・デジタルチャネル全インタラクションをEnlighten AIでAI化
実績
年間250億件以上のインタラクション処理(公式記載)
無料相談
あり
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

コンタクトセンター全体のAI変革を求めるエンタープライズ。

3
Microsoft Dynamics 365 Contact Center

日本マイクロソフトが提供するCopilot統合型のコンタクトセンターソリューション。Microsoft 365・Teamsエコシステムに組み込まれ、会話型音声エージェント・会話概要生成・感情分析・インテリジェントルーティングを一体提供。

料金
¥16,491/ユーザー/月(年払い・税別・公式記載)。Customer Service Premium ¥29,235/月
形式
クラウドSaaS(Microsoft Azureベース)
対象
エンタープライズ向け構成
カリキュラム
会話型音声エージェント・会話概要生成・感情分析・既存CRM連携(Dataverse)・インテリジェントルーティング・Copilotエージェント
実績
Vivid・Lenovo・Riverty・Adezz Group・Innovation Federal Credit Unionが公式掲載
無料相談
あり(無料試用ボタンが公式ページに表示)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

すでにMicrosoft 365・TeamsをグループウェアとしてActive利用している大企業。既存のMicrosoft環境を前提にCopilot統合のCC機能を追加できます。

4
Genesys Cloud CX

自社が「AIベースのエクスペリエンス・オーケストレーション・プラットフォーム」と定義するサービス。IDC MarketScapeとForrester WaveでCCaaSリーダー認定(公式記載)。日本語サイト・サポート・事例充実。

料金
CX1 ¥9,000/エージェント/月・CX2 ¥13,800・CX3 ¥18,600・CX4 ¥28,800(年払い・公式記載)
形式
クラウドSaaS(クラウド専業アーキテクチャ)
対象
国内大手企業の導入事例複数あり
カリキュラム
生成AI要約・Salesforce CRM連携・多言語対応(日本語含む)・品質保証・WFM
実績
NTTドコモ・SBI証券・紀陽銀行・パーソルコミュニケーションサービス等14社以上の国内外事例(公式記載)
無料相談
製品デモ・製品ガイドツアーあり
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

エンタープライズ規模でのCC刷新を検討している国内大手企業。アナリスト認定(IDC・Forrester)を社内稟議で引用できます。

5
PKSHA VoiceAgent(PKSHA Technology)

東証プライム上場のPKSHA Technologyが提供する国産ボイスボット。ボイスボット市場シェア24.7%(富士キメラ総研2025年調査・公式ページ記載)。大手保険・電力会社中心に11社以上の事例。

料金
公式記載なし(資料請求・見積依頼)
形式
クラウドSaaS型・PBX/CTI連携対応
対象
中堅〜エンタープライズ
カリキュラム
AI-IVR・音声認識・自然言語処理・ノーコード対話フロー構築・PBX/CTI連携・本人認証・アウトバウンドコール・SMS/メール送信
実績
明治安田生命・住友生命・大樹生命・あいおいニッセイ同和損害保険・東北電力・アートネイチャー・アート引越センター等11社以上(公式記載)
無料相談
あり(資料DL・製品デモ動画・見積依頼)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

保険・金融・電力など大量入電のある大手企業。第三者調査(富士キメラ総研2025年)でのシェア根拠があり、社内稟議で引用しやすい構成です。

6
LINE WORKS AiCall(LINE WORKS Corp.)

LINE WORKS Corp.が提供するAIボイスボット。年間3,000万件以上の対応実績(公式記載)。クレジットセゾン・ヤマト運輸・ソフトバンクの導入事例(公式記載)。オペレーター対応件数30%削減実績。

料金
非公開(要問合)
形式
クラウドSaaS
対象
大規模コンタクトセンター(月間1万件以上)
カリキュラム
LINE独自開発の音声認識・合成・会話制御エンジン・大規模コンタクトセンター対応
実績
クレジットセゾン・ヤマト運輸・ソフトバンクの導入(公式記載)・年間3,000万件以上・対応件数30%削減
無料相談
あり(要問合)
助成金
人材開発支援助成金 公式記載なし

こんな会社に向いている

月間1万件以上の問い合わせを持つ大規模コンタクトセンター。

BEFORE YOU CONTACT VENDORS

導入前に確認すること

  • Five9のように最低席数が明示されている社もあるため、自社の想定席数がその条件を満たすかを先に確認してください。
  • 既に契約しているCRM(Salesforce・Microsoft Dynamics等)がある場合、その基盤とのネイティブ統合が公式に明記されている社(Genesys Cloud CX・Microsoft Dynamics 365等)を優先すると連携コストを抑えやすくなります。
  • 稼働率保証(Five9の99.999%等)やSLAの水準は会社ごとに開示範囲が異なるため、大規模障害時の補償内容も含めて契約前に確認してください。
FAQ

よくある質問

Q. 中小企業向けのAIコールセンターとは何が違いますか+

最も大きな違いは最低席数と料金単位です。Five9のように最低50席という規模の下限を公式に明示する社が中心で、料金も$110〜$119/エージェント/月、または¥9,000台/エージェント/月という単価が基準になります。数席〜十数席規模で試したい場合は、中小企業・個人事業主向けの比較記事も参考にしてください。

Q. 月間1万件以上の入電に対応できるサービスはどれですか+

LINE WORKS AiCallは公式に「大規模コンタクトセンター(月間1万件以上)」と対象規模を明記しており、年間3,000万件以上の対応実績があります。NICE CXone Mpowerも年間250億件以上のインタラクション処理という公式実績があります。

Q. 既存のCRMを使い続けたまま導入できますか+

Genesys Cloud CXはSalesforce CRM連携を、Microsoft Dynamics 365 Contact CenterはDataverse(Microsoft CRM基盤)とのネイティブ統合を、それぞれ公式に明記しています。既存CRMを維持したまま導入したい場合は、この2社を軸に比較することをおすすめします。

エンタープライズ・大規模コールセンター向けAIツールの掲載・情報修正のご相談

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